もう少しで端午の節句ですね!
端午の節句と言えば、鯉のぼりを飾って、男の子の健やかな成長を祝うことですが、マンション暮らしだと中々外に鯉のぼりを飾ることは難しいですね。
そんなときは、折り紙で簡単に作ることが出来る、鯉のぼりのガーランドがオススメです♪
今回は、可愛い鯉のぼりのガーランドの作り方をご紹介します^^
【折り紙で鯉のぼりのガーランドの完成写真】
それでは、まず最初に折り紙で作った鯉のぼりのガーランドの完成写真をご覧ください。
壁に飾ると、部屋がパア~っと明るくなりますよ♪
賃貸で、壁に画びょう等させないから飾れない・・・っと、思っているママさんもご安心ください。
後ほど、画びょうを使わずに貼ることができるアイテムも合わせてご紹介しますね。
コツさえつかめば簡単に出来て、とっても可愛いガーランドなので、是非作ってみて下さいね♪
その前に、ガーランドって何?っというママのために、まず最初にガーランドの意味についてご紹介しますね^^
★その他端午の節句の折り紙はこちら★
ガーランドとは?の意味を紹介します。
ガーランドは英語で「garland」と書きます。
元々、名誉や勝利の証として付ける「花輪」、「花冠」を意味します。
昔は花や葉っぱ等をつなげて、ドアや壁に飾る装飾の事でしたが、現在では、花や葉っぱ以外にも、布、紙、等々、様々な物を紐にくっつけて室内に飾るものとされています。
結婚式や誕生日、クリスマス、ホームパーティー等の飾りつけとして、ガーランドは日常のインテリアとして飾られるようになりました。
折り紙で鯉のぼりのガーランドを作るのに必要な物
それでは、「折り紙で鯉のぼりのガーランド」を作るのに必要な物をご紹介します。
事前に準備して、スムーズに作業が進められるようにしておきましょう♪
用意する物
●折り紙 5枚
●ひも 約1m
●マジック
●のり
【折り紙】
折り紙は今回は柄付きの物を使用していますが、無地の物で、柄を描いても可愛く出来ます♪
今回使用した柄付きの折り紙は100均のセリアで購入しました。
100均でこんなに可愛い折り紙が売ってるのは嬉しいですね。
【ひも】
ひもは鯉のぼり5匹で約1m必要です。
鯉のぼりを飾る感覚にもよりますが、長めに準備しておいた方が安心です。
沢山鯉のぼりを飾りたい場合は、ひもの長さを調節して下さいね。
今回ひもは、タコ糸を使用しています(豚の角煮等作る時に使うひも)。
なければ、細いリボン等でも大丈夫ですよ^^
【のり】
最後に折り紙で折った鯉のぼりと紐を付けるときに使用します。
のりの代わりに両面テープを使用しても大丈夫ですよ。
鯉のぼりの折り紙。ガーランドの作り方。かわいい5月の子供の日の飾り付けを手作りしよう♪
それでは、折り紙で鯉のぼりのガーランドを作っていきましょう!
1、折り紙を表を上にして置き、三等分し、青い線で山折り、赤い線で谷折りにします。
まず最初に、青い線で山折にします。青い線の所で裏側に折ります。
次に赤い線で谷折りにします。
少し広げて上から見るとこんな感じです。(折り紙の柄が違いますがご了承下さい^^;)
2、折り紙を裏返して、柄がある方を上に向けます。
このとき、山折にした青線の部分が下に来るようにします。
赤線で矢印の方向に折ります。
3、2で折ったところを開いて青い矢印のように中に折り入れます。
4、反対側も同じように中に折り入れます。
5、赤い線で後ろに折り返します。
6、反対側も同じように折ります。裏から見ると写真のようになります。
7、赤線で折ります。折る時はしっかりと指に力を入れて折ってくださいね。
これで、鯉のぼりは完成です!
後からひもにくっつけて、目を描いていきます。
目は、ひもにくっつける前に描いても大丈夫ですよ♪
同じようにして、残りの鯉のぼりも折っていきます。
折り紙で鯉のぼりのガーランドを上手く折るコツ
それでは、折り紙で鯉のぼりのガーランドを上手く折るコツをご紹介します。
鯉のぼりを上手く折るコツその1
手順1の「山折、谷折り」のところで、綺麗に三等分してから折る事。
この三等分が上手くいかないと、後からずれてきてしまいます。
そして、山折、谷折りも少々ややっこしいですが、ここが出来ないと、鯉のぼりが仕上がらないので気を付けて折って下さいね。
鯉のぼりを上手く折るコツその2
手順3、の一度三角に折った折り目の所を、中に折り込むところです。
これが綺麗に中へ入らないと、鯉のぼりの尾ひれのバランスが崩れてしまいます。
鯉のぼりを上手く折るコツその3
最後の手順7、綺麗に半分になるように折って下さい。
ここが綺麗に折れていないと、張り付けた時に尾ひれがずれてしまって綺麗に仕上がりません。
少し難しいように感じるかもしれませんが、折り方自体は単純な物なので、コツさえ気を付ければ、後は簡単に折っていくことができます^^
折り紙で鯉のぼりのガーランドの仕上げ
それでは、折り紙で鯉のぼりを折ったとこで、最後に鯉のぼりをひもにくっつけていきましょう!
1、あらかじめ、鯉のぼりを固定する位置を決めてからのり付けします。
コツとしては、一定間隔で張り付けると、遠目から見ても綺麗に見えますよ♪
ひもに鯉のぼりを実際に置いてみて、のり付けする間隔を決めます。
2、のりは、ひもが通る中央部分と、尾ひれの部分にしっかりと付けます。
中央部分にしっかりと付けないと、ひもが固定されず、後から鯉のぼりの位置がずれてしまうので、中央部分にはしっかりとのり付けして下さいね。
3、のり付けしたら、ひもを鯉のぼりの丁度中央に置き、半分に折ってしっかりと上から押します。
最後に目を描いたら完成です♪
同じようにして、残った鯉のぼりもひもにくっつけていきます。
もっと、長いガーランドを作りたいと思ったら、鯉のぼりの数を増やして、紐も長くして下さいね。
それでは次に、壁に穴を開けずに簡単に装着するグッズをご紹介します^^
折り紙で鯉のぼりのガーランドをくっつけるグッズ
賃貸だと、壁に画鋲をさして穴をあける事は出来なことが多いです。
我が家も同じで、賃貸なので画鋲等で壁に穴を開ける事は出来ません。
でも、子供が描いた絵等、色々と飾りたい!
そんな時にお勧めなのがこれ↓
その名も「ひっつき虫」
中身は粘土のようになっています↓
これを適量取って、紐の端っこにくっつけて、壁に貼ればしっかりとくっつきます!
そして、その上から、風車もくっつけることも出来ますよ♪
ひっつき虫は通販で手軽に購入可能です♪
風車(矢車)の折り方はこちら▼
手に取ってもベトベトすることは無く、壁から剥がすときはこするように剥がすと、綺麗に取ることができます。
重たいものは少し無理がありますが、紙等の軽いものなら壁に貼ることができます。
もし我が家と同じように、「壁に穴は開けられない・・・」っと悩んでいるママさんがいたら、これ、本当にお勧めです♪
子供が絵を描いて、「飾って飾って!」っとお願いしてきたときも、躊躇することなく壁に「ペタ!」っと貼ることができますよ^^
折り紙で鯉のぼりのガーランドの作り方のまとめ
折るのに少しややっこしい部分もありますが、慣れたらチャッチャカ折ることができます♪
鯉のぼりの目を片面だけに書いておけば、鯉のぼりの時期が過ぎたら、裏っかえして旗として飾ることができます。
その場合は、風車を花に変えたりすると、また雰囲気が変わって可愛らしくなります♪
子供さんと一緒に好きな色・柄の折り紙を選んで、鯉のぼりを沢山折って飾ってみて下さいね^^
★その他端午の節句の折り紙はこちら★
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