こんにちは。まろんママです^^
端午の節句の季節の花といえば、菖蒲(あやめ)ですね。
菖蒲の花は、近所で見かけることも少ないかと思います。
そこで今回は、兜や鯉のぼりを彩る、紫色のあやめを折り紙で折っていきます。
あやめの花は勿論、茎、葉っぱの折り方もご紹介するので、是非折ってみて下さいね♪
途中ハサミを使うところがあるので、小さい子供さんと一緒に折るときは、ママが注意して見てあげて下さい^^
★折り紙で作るアヤメの完成写真★
まずは、出来上がりの写真をご覧ください。
紫色の可愛らしい菖蒲が完成します。
柄付きの折り紙で折ると、また違った印象になり、可愛らしいです♪
平面なので、画用紙に貼って飾ることもできますよ^^
★立体のあやめの折り方はこちら★
折り紙で菖蒲(あやめ・しょうぶ)を作るのに必要な物
それでは、まず最初に「折り紙であやめを作るのに必要な物」をご紹介します。
事前に準備して、スムーズに作業が進められるようにしておきましょう。
【用意するもの】
●折り紙 2枚(花と茎・葉っぱ用)
●ハサミ
●のり
折り紙は、花の部分に通常の大きさの4分の1の大きさの物を使います。
それでは、菖蒲の「花」と「茎・葉っぱ」を順番に折っていきましょう!
折り紙で平面の菖蒲(あやめ・しょうぶ)の花のおしゃれな作り方。大人の高齢者のリハビリにも最適です。
まず最初に花の部分を折っていきます。
通常(150㎜×150㎜)サイズの4分の1の大きさの折り紙を使って折っていきます。
通常サイズで折ってしまうと、大きくなりすぎてしまうので注意して下さいね。
1、白い面を上にしてひし形に置き、赤線で折って三角を作ります。
2、次に、赤線の所でそ~っと折りまげ、下の部分だけ押さえて折り目をつけます。
3、広げて、赤線の部分で矢印の方向に折り、折り目を付けます。
4、手順3で折ったところを広げ、赤線で矢印の方向に折り、折り目をしっかりつけたら広げます。
5、手順3、4、で折り目をしっかり付けたら、今度は赤丸部分を折り目に沿って開き、潰します。
6、反対側も同じように、折り目に沿って広げます。
7、次に裏返して、赤線で矢印の方向に折ります。
8、少し残して、赤線で矢印の方向に折り返します。
このとき、下の尖った部分に合わせて折り返すと、あとから綺麗に見えますよ。
ちなみに、折り返す位置を残しすぎるとこうなります↓
バランスが悪いですね^^;
9、黄色い線の所にハサミで切り込みを入れます。
先は少し残しておいてくださいね。
10、赤線で矢印の方向に折ります。
11、裏返して、切り込みを入れた部分を上にしたら完成です♪
それでは次に、茎と葉っぱを作っていきましょう。
折り紙で菖蒲(あやめ・しょうぶ)の茎や葉っぱの作り方
まず最初に、一枚の折り紙を茎の部分と葉っぱの部分に切ります。
写真のように、緑の折り紙を2分の1を1つと、4分の1を2つに分けます。
2分の1の大きさの方が茎の部分になります。
4分の1の大きさ2つは葉っぱの部分になります。
それではまず最初に、茎の部分から作っていきましょう。
折り紙であやめの茎の作り方
先程切った、2分の1の大きさの折り紙を使用します。
1、白い面を上にして、写真のように赤線で2~3ミリ程折ります。
この部分を余り太く折ってしまうと、後から太い茎になってしまうので、なるべく細目に折ることをお勧めします。
2、矢印の方向に上にクルクルと折っていきます。
3、少し白い部分を残したところでのり付けをし、残り全部を折っていきます。
4、残り全部を折ったら、あやめの茎の完成です♪
続いて、あやめの葉っぱの部分を折っていきましょう。
折り紙であやめの葉っぱの作り方
先に切った4分の1の大きさの折り紙2つを使用して作っていきます。
1、白い面を上にして、赤線で半分に折って折り目を付けます。
2、赤線で中央の折り目に向けて折ります。
4、さらに赤線で中央の折り目に向けて折ります。
5、続いて、両端を赤線で中央の折り目に向けて折ります。
6、赤線で半分に折ります。
7、あやめの葉っぱの完成です♪
もう一つの葉っぱも同じように作って、くっつけます。
葉っぱの部分を開いて、下の方にのり付けします。
葉っぱを茎に挟むようにくっつけたら、茎と葉っぱの完成です♪
続いて、あやめの花を茎に付けたら出来上がり♪
菖蒲(あやめ・しょうぶ)の折り紙。ユーチューブの動画で紹介します。
写真では少しわかりにくかったという人は、動画の方が細かい動きがわかるので、是非チェックしてみて下さいね♪
折り紙で平面の菖蒲(アヤメ・しょうぶ)の花、茎、葉っぱの折り方。幼稚園や保育園の幼児にも!のまとめ
簡単に作れる平面のあやめの作り方をご紹介しました。
小さい子供さんと一緒に作る時は、花の折り方の手順5の広げるところや、手順8の少し残して折り返すところ等、一人で折るには難しい所もありますね。
その時はママが手伝ってあげて下さいね^^
茎の部分は、最初に数ミリ折って、その後も上に折っていくだけなので単純折り方自体は単純です。
しかし、最初の数ミリ折るところが斜めに折ったり、太く折ってしまうと、茎がやや長くなってしまったり、太くなってしまうので注意して下さい。
葉っぱが細いので、茎だけ太くなってバランスが悪くならないように注意して下さいね。
今年の端午の節句は、兜や鯉のぼりと一緒に、お部屋に可愛いあやめの花を飾ってみて下さいね^^
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