朝顔の種をまいて、芽がでるまでがとても待ち遠しいですよね♪
そこで気になるのが、芽が出るまでの日数ですね。
結論から言うと、芽が出るまでの日数は発芽促進処理がしてあるものだと、種をまいた後4、5日で芽が出ることが多いです。
でもじつは、芽が出なくて残念な思いをしたという方も少なくありません。
朝顔自体は育てやすい植物ですが、芽を出すのが意外と難しいのです。
今回は、芽が出るまで日数をさらに詳しくご紹介する他に、水のやり方や、芽が出なかった場合の原因と対処法について紹介します。
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朝顔の芽が出るまでの日数、発芽処理は必要?
朝顔の芽が出るためには、いくつか条件があります。
この条件を満たしてあげれば、ふつうは7~10日程度で芽が出てきます。
最近では、芽が出やすい工夫(発芽促進処理)がしてある種も多く販売されています。
処理済みの種をまいた場合は4、5日で芽が出ることが多いです。
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朝顔の芽が出るまでの水やりの方法
種をまいた直後にたっぷりと水をあげます。
その後、芽が出るまでの間は、土が乾いてしまわないように、朝晩2回の水やりを行うと安心です。
水やりのときは、目の細かいジョウロなどで、上からふんわりと水をかけます。水の勢いが強いと、種を覆った土が流れてしまい、種が土から出てしまうことがあります。
種まきの時期には、気温が高い日や、日差しが強い日もありますので、土が乾ききってしまわないように注意しましょう。
朝顔の芽が出ないときの原因(発芽しないとき)
温度が低かった
芽が出るためには、20~25℃の温度が必要です。
これは気温ではなく、種のまわりの土の温度のことですので、朝晩の冷え込みがあると、土が20℃以下になることがあります。
冷たい水で水やりする場合も、土の温度が下がってしまうので注意が必要です。
安定して20℃~25℃の気温になっているか確認しましょう。
水が多すぎた
まいた種は呼吸をしていますので、空気が必要です。
水をあげすぎてしまったり、土の水はけが悪かったりすると、種が長い間水に浸かった状態になって、芽が出るまでの間に腐ってしまうことがあります。
水が少なすぎた
芽が出るためには、種が水を吸うことが必要です。
水やりが不足して種が乾いてしまうと、芽が出にくくなってしまいます。
種をまく最適な時期は5月以降の場合が多いですが、5月には連休があります。外出などで水やりを忘れやすいので、種まきは連休後に行った方が良いかもしれません。
皮が硬い
朝顔の種の特徴です。
長い間休眠できるように、朝顔の種はとても硬い皮で覆われています。
皮は水を通しにくく、そのまままいても、芽が出なかったり、出るまでに長い時間がかかったりすることがあります。
やすりやナイフなどで、種の皮に傷を入れて水を吸いやすくする処理(発芽促進処理)をしておかないと、たくさん芽を出すのは難しいかもしれません。
種が古かった
種は休眠できますが、古い種や、何年も育てている朝顔から取った種は、芽が出にくいことがあります。
種は乾燥させて密閉容器に入れ、冷暗所で保管されていましたか?
保管の仕方が悪いと、芽を出す力が弱まったり、カビが生えて死んでしまったりします。
土から出てしまった
種をまいてから10日以上芽が出ないときや、数が少なすぎるようなときは、種やお手入れ以外のことが原因かもしれません。
猫が土を掘り返してしまったり、強い雨があたったりすると、種が土から出てしまうことがあります。
変だなと感じたら、一度、土をよく観察してみましょう。
朝顔の芽が出ないときの対処法
芽が出るためには、温度、空気、水の条件がそろっていることが大切です。
新鮮な種を用意し、気温が安定的に20~25℃になってから種まきをしましょう。
種まき後は、日当たりと風通しの良い場所で管理し、土の表面が乾いたら水をあげます。
鉢植えの場合は、鉢底から水が流れ出るくらい、地植えの場合はまわりの土全体が濡れるまで、しっかりと水をあげてくださいね。
水をしっかり吸えるように、発芽促進処理をしておくと、より安心ですね。
種を自分で処理するのが心配な場合は、発芽促進処理済みの記載がある、市販の種を用意しましょう。
朝顔の種はアマゾンや楽天でも購入可能です♪
朝顔の芽が出るまでの日数や芽が出ないときの原因と対処法のまとめ
朝顔の芽が出るとすごく嬉しいですよね。早くたくさん芽が出てほしいと思うのは当然かもしれません。
でも、朝顔にとっては、芽を出したらそこで成長するわけですから、一生を決める一大イベントです。
そのため、種はいろいろな条件がそろわないと芽を出してくれません。
安心して芽を出せるように、空気、水、温度に注目して、しっかりと対策をしてあげましょう。
たくさん芽を出して、綺麗な花を咲かせてくれるのが楽しみですね。
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