朝顔の植え方、育ち方。土やプランターの選び方やほんばになるまで!

植物

元気に咲く朝顔は、小さな種からは想像できないほど、葉を繁らせ、旺盛にツルを伸ばしていますよね。

初めて育てるときは、どこに、どんな風に植えたらいいの?と悩むケースも少なくありません。

そこで今回は、朝顔を大きく育てるために必要な、土やプランターの選び方、種のまき方から育ち方まで詳しく紹介します。

どんな風に朝顔を育てるか、イメージしながら読んでみてくださいね。

朝顔の種の植え方。プランターや地植えの場合の種をまく間隔等について

 

朝顔の植え方。プランターの間隔について

プランターでは、種まき1か所につき、種と種の間を2、3cmあけて、3~5粒まきます。

複数の種をまくのは、あとから丈夫な苗を選んで育てられるようにするためです。

何か所も種まきするときには、種まきと種まきの間を20cmほどあけて、まくようにしましょう。

発芽促進処理を行った種を用意し、プランターの底に鉢底石を敷いてから、栽培用の土をプランターの8分目ほどまで入れます。

ジョウロなどで水をかけて、土を充分に湿らせたら、土に1.5cmほどの深さの穴を開けて、種の丸い方を上にして穴に入れ、土をかけて手で軽くたたきます。

再びジョウロなどで水をかけて終了です。

 

朝顔の植え方。地植えの場合

地植えにすると株が大きくなりやすいので、種まきと種まきの間は30㎝以上あけるようにします。

あらかじめ、種まきする周辺の土を、スコップなどでよく掘り起こしておきましょう。土が硬かったり、粘土質だったりする場合は、適した土に入れ替えます。

種まきの方法はプランターの場合と同じです。

種をまいたあと、場所が分からなくなることがありますので、位置を示す目印をしておくと良いですよ。

 

朝顔の育ち方(あさがおの育て方)

種まきからほんばまで

朝顔はタネまき後、まず双葉を出します。次に、本葉を出して光合成を始め、どんどんと葉を増やし、茎を伸ばします。

本葉が5、6枚になってくると茎の先端がツル状に伸び始めるので、支柱を立てて誘導しましょう。

ツルが伸びてからだと、作業中に朝顔を傷つけてしまったり、ツルを支柱にまきつけるのが大変になったりしますので、支柱はこの時期に立てるのがおすすめです。

 

本葉(ほんば)から開花まで(花が咲くまで)

ツルが伸びて葉が繁り、大きく成長します。ツルが支柱を越えてしまったら、下に向かって誘導してくださいね。

株が充実すると、早いものでは7月中旬頃から開花が始まります。

長い期間、花を咲かせたいときは、種ができないように花がらをこまめに取るようにしましょう。

花が咲き始めると、下の方の葉が黄色く枯れることがありますが、生理現象ですので心配しなくても大丈夫です。

 

開花から種まで

開花時期が終わりに近づいてくると、次第に花の数が減っていきますので、花がらをそのままにして種をつけます。

品種によって異なりますが、花が終わる時期は8月後半から10月頃のものが多いようです。

花が完全に終わったら、株は枯れていきますので、全体が茶色く乾燥したら種を収穫しましょう。

 

朝顔の植え方。朝顔に適した土の選び方

有機質の肥料がたくさん入った、水はけの良い土が適しています。

市販の園芸用土だけでも育てられますが、園芸用土:堆肥:川砂が8:1:1になるように混ぜると、より適した土にできます。

もし市販の園芸用土の水はけが気になる場合は、園芸用土:小粒の赤玉土が1:1になるように加えると、水はけが改善されますよ。

 

朝顔に適したプランターの選び方

朝顔の苗1株あたり、直径18cmくらいのプランターが適しています。

緑のカーテンのように、たくさんの株を育てたいときは、横幅65cmくらいのプランターがおすすめです。

しっかりと根がはれるように、深さ23cmくらいの深型タイプを使います。

水が溜まって根腐れすることがありますので、プランターの受け皿は使用しない方が良いでしょう。

プランターの下にレンガや石などを敷くと風通しが良くなって、暑い夏も涼しく過ごすことができるので安心です。

朝顔がほんばになるまで

種まきから5~10日ほどで芽が出たら、その後1週間ほどで双葉が成長し、双葉の間から小さな本葉が見え始めます。

小さな本葉は3~4日ほどでしっかりとした大きな本葉になり光合成を始めます。

本葉が出ると双葉は不要になりますので、枯れて落ちます。

本葉が出始めるころ、アブラムシが付きやすくなります。

群生しないように注意し、見つけたらすぐに薬などで対処してくださいね。

 

朝顔の植え方、育ち方。土や鉢の選び方やほんばになるまでのまとめ

朝顔は、ツルを伸ばして大きく育つ植物です。

成長したときに窮屈にならないように、間隔をあけて種をまくようにしましょう。

また、大きく育つためには土の栄養分や水はけ、根を張るプランターのサイズなど、育つ環境がとても重要になってきます。

小学校のときは簡単に育てられた、と感じている方が多いと思いますが、じつは小学生でも簡単に育てられるように、朝顔専用の土とプランターを使用していたからかもしれません。

病気や虫(害虫)に負けない元気な朝顔を育てるためにも、朝顔が喜ぶ環境で本葉を出せるようにしてあげたいですね。

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