朝顔の花が咲かない原因や花を咲かせるコツ。つぼみがつかない原因のまとめ。

植物

楽しみに開花を待って育てているのに、どうしてなのか花がまったく咲かない。
そんな経験はありませんか?

朝顔は品種によって咲く時期が違ったり、肥料のせいで花が咲かなくなったりすることがあります。

今回は、花が咲かないときに考えられる原因と、たくさんの花をさかせるためのコツについてお伝えします

朝顔のつぼみが咲かない・つぼみが枯れる原因

肥料を与えすぎている、肥料があっていない

朝顔の成長には肥料が欠かせませんが、窒素を含む肥料を必要以上に与えてしまうと、茎や葉ばかり繁って、花芽をつけにくくなってしまいます。

また、肥料が強すぎると、根が痛み、生育自体にも影響を及ぼしてしまうことがあります。

肥料は10日に1回ほど、規定通りに薄めた液肥を与え、開花時期になったら肥料を与えるのをやめましょう。

夜も光が当たっている

朝顔は日照時間が短くなると開花する、短日植物の仲間です。
夜に、街頭や家の明かりが当たっていると、まだ日照が長いままだと勘違いして、いつまでも花を咲かせません。

プランターの場合は置き場所を変えましょう。
地植えの場合は、傘や衝立を設置したりして、夜は暗くなるように工夫してあげてくださいね。

水切れした

花が咲くためには、たくさんの水を吸い上げなければなりません。

水が足りないと、せっかくのつぼみも開くことができずに枯れてしまいます。

地植えよりもプランターの方が、水切れしやすいので注意しましょう。

とくに、素焼きの植木鉢は、プラスチックのプランターよりも乾きやすいため、よく観察してくださいね。

開花時期には朝夕たっぷりと水を与えておくようにし、強い日差しの西日には当てないようにするのがおすすめです。

猛暑で暑すぎるとき

猛暑で暑い日中に水やりを行うと、根っこが温まり根が弱ってしまいます。

ですので、猛暑で暑い日中は避けて、朝のまだ日が昇る前や日が陰った夜の涼しくなった時間に水やりをする方が、朝顔を弱らせずに済みます。

西洋朝顔、琉球朝顔が咲かない原因は?

それでは次に、西洋朝顔、琉球朝顔が咲かない原因をご紹介します。

西洋朝顔

西洋朝顔は、日本朝顔に比べて開花時期が遅く、関東以北では8月中旬ごろ、関東以西では8月下旬から9月頃にかけて開花が始まり、11月頃まで咲き続けます。

もし、育てている朝顔が夏になっても咲かない場合は、一度品種を確認してみると良いかもしれません。

植え付けから開花までの期間が長いので、肥料切れに注意し、株を大きく育てると、よりたくさんの花を楽しむことができますよ。

琉球朝顔

琉球朝顔は、野朝顔や宿根朝顔とも呼ばれ、冬越しして、翌年以降、根を張って大きく育ちます。

種ができにくいので、苗を購入し、植えて育てるのが一般的です。

苗を植えた年は、株が若いため、花をつけないことがあります。

花が咲く場合も、10月頃から11月頃に最盛期となる場合もあるようですので、気長に待ってみましょう。

植え付け後、2年目以降は7月ごろからたくさん花を咲かせてくれますよ。

朝顔のつるぼけについて

朝顔に肥料ばかり与えると、茎や葉ばかりを繁らせて花をつけないことがあり、これをつるぼけと言います。

窒素分の多い肥料は、葉や茎の成長を促し、つるぼけをおこしやすくなりますので注意しましょう。
花の形成を促すにはリンを含む肥料を与えると効果的です。

開花時期が近くなってきたら肥料の与えすぎには充分注意し、栄養分の内容をよく確認するようにしてくださいね。

朝顔の剪定(摘心・切り戻し)の時期や方法。ツルが伸びすぎるのを防ごう!

朝顔は、先端に出たツルが一番優勢なので、そのツルが順調に伸びている限り、脇芽があまり出てきません。

株を大きくして、朝顔の花を増やしたいなら、本葉が5~8枚くらいになったときに、先端の芽を落とす、摘芯という作業を行うと良いでしょう。

摘芯は、ツルが伸びてくるごとに、3回程度繰り返して行うのがおすすめです。

一本のツルが伸びすぎるのを防ぎ、株を均等に大きく育てることができます。

朝顔の種ができたら花は咲かないのか?

朝顔だけではありませんが、種を作る植物は、種を作り子孫を残すことにエネルギーを費やします。

朝顔も、花のあと、放っておくと種ができ始めますが、種を作るためにエネルギーを使ってしまうので、花付きや開花が悪くなる傾向があります。

花をたくさんつけたい場合は、花がしぼんだらすぐに摘み取り、種ができないようにすることが大切です。

アサガオの花が咲かない原因や花を咲かせるコツのまとめ

朝顔にはそれぞれ開花時期があります。

昔からのイメージで、朝顔は真夏に咲くものと思っていると、焦ってしまうかもしれません。

肥料の栄養分と与えすぎに注意しながら、摘芯を行って大きな株に育てると、たくさんの花を咲かせることができますよ。

環境を整えたら、気長に待つことが大切です。

朝顔の花を長く楽しみたい場合は、品種の異なる朝顔を、一緒に育ててみるのも良いですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました