このページはプロモーションを含みます
PR
スポンサーリンク

朝顔のたたき染めのやり方(染め紙)。小学生でも簡単!失敗例もあげて紹介します

夏休み宿題
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは。まろんママです^^

先日、小学校1年生の子供の夏休みの宿題で朝顔のたたき染めを行いました。

そこで今回は、うまく色を出すためのコツや失敗しないためのポイントを見つけたので、失敗例も合わせてご紹介します^^

スポンサーリンク

あさがおのたたき染め(染め紙)をやるのに必要な物

それでは先ず最初に、朝顔のたたき染めを始める為に必要な物を準備していきましょう。

事前に準備することで、スムーズに作業が進みますよ♪

必要な物

*朝顔の花や葉っぱ

*画用紙又は濾紙(ろ紙)

*トンカチ(木槌がオススメ)

*はさみ

*新聞紙(無くても可)

紙は、普通の白い紙(子供の自由帳等)よりも、画用紙の方が染まりやすいです。

朝顔は開いているうちに取り、しぼばない内にたたき染めを始めて下さい。

もし、ひとつひとつそろえるのが大変という人は、すぐに始められる朝顔のたたき染めセットもあります。

土台板1台、透明プレート1つ、木づち1つ、濾紙100枚付いたセットになります。

面倒な準備が短縮される上に、土台板もあるので、お好きな場所で始めることができます。

良かったら試してみてくださいね^^

たたき染め朝顔のやり方。簡単に上手に出来るポイントは?

それでは準備が整ったところで、朝顔のたたき染めを行っていきましょう。

1、紙を半分に折って開いて、折り目を付けます。

2、紙の片側に朝顔を乗せます。

ゆきママ
ゆきママ

朝顔を乗せるときは、折り目をはみ出さないように注意して下さいね。

3、朝顔の花を画用紙に広げてから、花筒や萼片(がくへん)を切ります。

(ゴーヤの花も鮮やかできれいだったので、一緒に乗せてみました♪)

ゆきママ
ゆきママ

この作業を怠るときれいに出来ません。

後ほど失敗談で紹介するので、是非チェックして下さいね。

4、半分に折り、上からトンカチでトントンとたたいていきます。

トンカチで叩く面は、叩く際に破れたりするので、上に新聞紙を置いたり、又はクリアファイル等で挟んでから叩くのもオススメですよ♪

我が家には鉄のトンカチしかなかったのですが、木槌がある人は木槌がオススメです。

叩くときは、もう片方の手を添えて、紙がずれないように押さえると、きれいに仕上がります♪

5、途中でずれないように、ゆっくりと開いて、叩いてない箇所を確認します。

叩いてない場所は、上記写真赤丸の部分で、色が変わっていないのが叩いてないサインです。

6、叩いてない箇所を重点的に叩き、後はまんべんなく叩きます。

7、たたき終えたら、ゆっっくり丁寧に開きます。

8、つぶれた花や葉っぱを丁寧に取ります。

このとき手が汚れるので、汚れた手で他の場所を触って、紙を汚さないように注意して下さいね。

特に、緑の葉っぱは色が付きやすいので注意が必要です。

9、つぶれた花や葉っぱを取ったら完成です♪

右側が下になっている方で、左側が上側でトンカチで叩いた方です。

トンカチで叩いていた上側の面の方が、少し色が濃く出ていますね。

葉っぱは何度も叩きましたが、花に比べて色が移りにくく、縁取りのようになってしまいました。

なので、きれいに仕上げたい場合は、花だけにするか、葉っぱは折り紙等で作ってくっつける方法がオススメです^^

折り紙等で葉っぱを作る場合は簡単に折れる葉っぱの折り方もあります。

朝顔の折り紙の折り方。簡単に3歳の幼児(子供)でも平面のあさがおの花と葉っぱの作り方。6月7月の幼稚園や保育園の保育の製作にも最適です♪
折り紙で簡単なアサガオの花と葉っぱの作り方を2種類ご紹介します。幼稚園や保育園の幼児さんも良かったらチャレンジしてみて下さいね。かわいい平面の朝顔を沢山製作して、壁面飾にやリースにして飾るのも素敵ですよ♪途中ハサミを使うので注意して下さいね^^

良かったら参考にしてください。

それでは次に、私が実際に朝顔のたたき染めを行ってみた、失敗談ご紹介します(笑)。

朝顔のたたき染め( 染め紙)の失敗談

それでは一つずつご紹介します。

失敗①:普通紙や半紙、薄い紙で行うとしわがよりやすい

子供が絵を描いている普通の紙で行ったところ、朝顔の水分を吸って、しわがよりやすくなってしまいました。

また薄い紙なので、叩くと破れやすいです。

もし、薄い紙で朝顔の染め紙を行いたい場合は、クリアファイルに挟んで「朝顔のこすり染め」というやり方がおすすめです。

丈夫な半紙や障子紙等の薄い紙でもでき、あさがおのたたき染めより簡単に出来ます。

わかりやすいユーチューブの動画を見つけたので、良かったら参考にしてみて下さい。

失敗②:下が柔らかい所で行うとしわになりやすい。

あさがおのたたき染めを行うときは、下に堅い版を置くか、床やテーブルの等堅い物の上で行った方がきれいに仕上がります。

実際に畳の上で行った物は、うまく色が出ない上に、叩いていく内に紙が破れてしまいました^^;

失敗③:朝顔の花筒(はなづつ)や萼片(がくへん)は必ず切っておく。

この作業を怠ると、下記の写真のようになります。

朝顔の花筒(はなつづ)や萼片(がくへん)の形が花びらと重なって、きれいに仕上がりません。

お世辞にもきれいとはいえませんね^^;

以上、私の失敗談をご紹介しました。

皆さんはこれらの失敗しないように、気をつけて下さいね^^

以上の事から、成功させるポイントは以下の通りです。

成功させるポイント

*普通の紙は出来るだけ避ける
*叩くときは、堅い物の上で行う

*朝顔の花筒や萼片(がくへん)は必ず切っておく。

以上の事に注意したら、きれいな朝顔のたたき染めが完成します♪

完成したたたき染めは、部屋に飾るのはもちろん、ハガキ等に貼って、絵手紙として送るのも素敵ですね。

また、これらの課程をまとめて、小学校低学年の自由研究にもオススメです。

是非、素敵な朝顔のたたき染めを完成させてみて下さいね^^

すぐに朝顔のたたき染めがはじめられるセットはこちら。

土台板1台、透明プレート1つ、木づち1つ、濾紙100枚付いたセットになります。

面倒な準備が短縮される上に、土台板もあるので、お好きな場所で始めることができます。

良かったら試してみてくださいね^^

【合わせて読みたい】

スポンサーリンク

関連記事(一部広告含む)

コメントをどうぞ

error: Content is protected !!