こんにちは。まろんママです^^
カブトムシを初めて飼い始めると、色々と疑問に思うことが出てきますよね。
我が家も今年、初めてカブトムシの飼育に挑戦しました。
初心者なので色々と心配事もありましたが、その様子も踏まえて、我が家流のカブトムシの飼育方法をご紹介します^^
カブトムシの育て方~幼虫編~
小学生の息子が昆虫が好きなことから、5月末に夫がカブトムシの幼虫を2匹貰ってきました。
幼虫の間のお世話は、下記の通り。
幼虫の飼育*マット(土)の表面が乾いたら霧吹きで湿らせる
*マットの上に糞が目立ってきたら取り除く
*マットが少なくなったら補充する
毎日毎日お世話をして観察する事1週間余り・・・。
すると、2匹ともケースの底に蛹室を作り、蛹になっていました。
ケースの底に蛹室を作ったので、下からのぞくと丸い穴から蛹を確認することが出来ました。
カブトムシの育て方~さなぎ編~
6月1日頃、カブトムシの幼虫が無事に蛹室を作り、蛹になりました。
そこで、初心者ならではの失敗をやらかしてしまいました!
それは、幼虫の時のように頻繁に霧吹きで水をふりかけていたのです。
しかも時期は6月の梅雨のジメジメ時期。
結果・・・・・、
マットがカビるという事態が発生!
一番最初はマットの表面のみに白いカビが生えていたので、その部分を取り除き、再び上から新しいマットをかけました。
すると今度は・・・
写真を見てもわかる通り、取り除いた部分から再びカビが発生!
カブトムシの蛹の時期はマット交換ができません。
さて、どうしようか?
カブトムシの蛹は大丈夫かな??
人口蛹室に移した方が良いのかな?
っ等、色々と悩みましたが、カブトムシの蛹の時期は余り動かさない方が良い事、また、カブトムシのさなぎはカビに強いという事で、しばらく様子を見る事に。
しかし後日、主人が貰ってきた人に聞いたところ、
移した方が良いかもしれませんね
っと言われたことから、人口蛹室に移す事を決断しました。
そうと決まればすぐに人口蛹室を作り、蛹をペットボトルとトイレットペーパーの芯で作った人工蛹室に移しました。
その時の詳しい様子はこちらの記事をご覧下さい^^
カブトムシの育て方~成虫編~
6月27日22時過ぎ、人口蛹室で育てていたカブトムシのうちの一匹が無事に羽化しました。
小さめのカブトムシで、両羽の下がへこんでいて、どうやら羽化不全のようです。
それでも、無事に羽化したこの子の名前は「カツオ」。
サザエさんのカツオです。小学生の息子が命名しました(笑)。
羽化仕立ては体が柔らかいので絶対にゆすったり、触らないように気を付けました。
羽化して4日目に人口蛹室のペットボトルをよじ登ろうとしていたため、飼育ケースに移すことに。
本来なら、羽化したては体がまだ柔らかいので、7日くらい経ってしっかり体が乾いてからケースに移した方が良いようです。
カブトムシ成虫の飼育ケースの準備はこちらをご覧下さい^^
また、カブトムシの飼育グッズは殆どの物が100均で揃える事ができますよ♪
カブトムシが羽化するもエサを食べない
飼育ケースに移した後、カブトムシはすぐにマットの中に潜っていきました。
カブトムシは羽化後、大体1週間くらいでエサを食べ始めるといわれています。
しかし、我が家のカツオは1週間どころか2週間経ってもエサを食べない・・・。
何故だ??
ネットで色々と調べるも、出てくる答えは下記の通り。
カブトムシがエサを食べないのは?
*羽化して直ぐ
*エサが合わない
*カブトムシが弱っている
*死ぬ間際
羽化して2週間経っているので、羽化直後ではない・・・。
エサはダイソーで購入したフルーツミックス。
色々な味を日替わりで置いてみるも食べ無い・・・。
カブトムシが大好きだというバナナも試してみたがまだ食べない・・・。
っということは、弱っているか、死ぬ間際!?
羽化してまだ2週間なのにもう弱っているのか?このままエサを食べることなく死んでしまうのか?
いやいや、持った感じは力強く手足を動かして元気そうだし・・・。
等々、色々と心配しつつも様子を見る事に。
そして・・・、
やっとカブトムシがエサを食べた~!!
少しですが、昆虫ゼリーを食べました!
我が家のカブトムシがエサを食べ始めたのは、羽化後約3週間。
その間、私達家族は、羽化して1週間くらいで餌を沢山食べるようになるはずなのに、うちのカツオは全く食べない・・・っと心配したものです。
カブトムシは昆虫ゼリーを一日1/2~1個食べてしまうくらい食欲旺盛だと聞きます。
しかし、我が家のカブトムシは小食で、食べても昆虫ゼリー1日1/5~1/4個くらいです。
きっと小食なカブトムシなのでしょう。
現在羽化して2ヵ月が経過しましたが、まだまだ元気に生きています♪
こんな例もありますので、羽化してからなかなかカブトムシが餌を食べないっと、心配している人は参考にしてみて下さいね^^
カブトムシを飛行機に乗せて帰省する
その後も無事にご飯を食べ始めて動き回るカブトムシ。
夏休みに入り、帰省時に飛行機に乗せる事になりました。
飛行機に乗せる際の注意点や実際に乗せたときの様子はこちらを参考にして下さいね。
カブトムシを飛行機に乗せる際も、ずっと揺られてカブトムシが弱らないかな・・・・等と心配したものです。
しかし、今となっては余計な心配でした(笑)。
我が家のカブトムシは飛行機に乗せても弱る事なく元気に過ごしていました^^
カブトムシの育て方のまとめ①
いかがでしたか?
カブトムシの飼育初心者が、幼虫から成虫になるまでの飼育日記をご紹介しました。
初心者なので、色々と手探りで飼育しましたが、途中でマットにカビがはえたり、羽化したものの、しばらくエサを食べなかったり、等々ありました。
カブトムシの飼育といっても、生き物ゆえに色々なパターンがありますね。
我が家のカツオは羽化後3週間でエサを食べ始め、しかも小食!
一般に言われているカブトムシとはちょっと違いました^^;
色々と心配しましたが、カツオはカブトムシの寿命と言われている2ヵ月を過ぎました。
今も元気に暮らしています♪
カブトムシの命はひと夏しかありません。
なので、家族の一員として、大切に育ててあげて下さいね^^
★その後のカブトムシ成虫飼育の続きはこちら★
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