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カブトムシを長生きさせるコツ!羽化不全のカブト虫の寿命も紹介!

カブトムシ飼育
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こんにちは。まろんママです^^

カブトムシを飼っていると、出来るだけ長く生きてほしいと思ってしまいますね。

我が家の子供は、

息子
息子

冬を越すまで長生きさせるぞ~!

っと意気込んでいます。

そこで、我が家で実践しているカブトムシを長生きさせるコツをご紹介します。

Amazon、楽天等の通販で本もあります。良かったら参考にしてみて下さい。

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カブトムシを長生きさせる方法は?

それでは早速、我が家で実践しているカブトムシを長生きさせる方法をご紹介します。

現在飼育しているカブトムシの寿命を延ばしたい場合は、以下の方法で飼育してみて下さいね。

カブトムシの寿命を延ばす方法

*交尾はさせない

*エサはバナナがオススメ

*適度にマットの加湿をする

*単独のケースで育てる

*飼育ケースの大きさに注意する

*温度や湿度に注意する

*転倒防止の小枝を入れる

*むやみに触らない

*ケースを叩いたり、ゆすらない

*話しかける

それでは1つずつ見ていきましょう。

交尾はさせない

カブトムシは交尾で体力を消耗します(特にオス)。

それ以外にも、交尾によってオスやメスの生殖器が取れてしまって寿命を縮めてしまうことがあります。

また、メスは産卵で体力を消耗して寿命が縮まってしまいます。

なので、寿命を延ばしたい場合は、オスメスペアでの飼育はやめましょう。

カブトムシを長生きさせるエサ

カブト虫を長生きさせたい場合は餌にも気を付けなくてはいけません。

バナナは市販の昆虫ゼリーよりもタンパク質が豊富で栄養価が高いため、長生きさせたい場合はオススメです。

ただ、腐りやすく、コバエやダニも寄ってきやすいので、我が家では夕方あげたら、翌朝の食べ残しはすぐに撤去しています。

昆虫ゼリーより高くつくのがちょっと難点ですが、子供も食べるので良しとしてます♪

1日1回新鮮なバナナをあげるようにして下さい。

バナナを毎日与えるのが難しい人は、

手軽に手に入る高タンパクゼリーもオススメです。

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適度にマットの加湿をする

幼虫のときと同じですが、カブトムシは乾燥を嫌うので、マット(土)の適度な加湿は需要です。

我が家では、マットの表面が乾燥してきたら、霧吹きでシュッシュと加湿しています。

余り加湿しすぎるとカビが発生することがあるので、くれぐれも注意して下さい。

マットの乾燥防止やコバエの侵入に適したケースもあります。

[itemlink post_id=”15198″]

単独のケースで育てる

飼育ケース1匹に対してカブトムシ1匹で育てる事です。

1つのケースで複数のカブトムシを飼うと、喧嘩をすることがあるので、寿命が縮まってしまいます。

特にオス同士は喧嘩も激しく、体に角で穴をあけられたりするので、オススメできません。

体に角で穴をあけられたカブトムシのオスの姿↓

飼育ケースの大きさに注意する

我が家はダイソーで購入した飼育ケース(中)で育てています。

大きさは、横23cm 奥行15cm 高さ17cmです。

ダイソーで300円しますが、100円で売られている飼育ケース(小)では、エサ台を入れたら、後は殆ど入りません。

なので、これくらいの広さは必要です。

カブトムシも狭いより、広い方がきっと良いはずですよ^^

温度や湿度に注意する

カブトムシは20℃~28℃くらいが適温で、湿度もある程度必要です。

暑い夏場はエアコンを入れた室内での飼育がオススメです。

転倒防止の小枝を入れる

弱ったカブトムシはひっくり返るとなかなか元に戻る事ができません。

元気なカブトムシはひっくり返っても、えいやっ!っと元に戻る事が出来ます(我が家のカブトムシ達に限ってかもですが)。

なので、転倒防止の小枝は忘れずに入れるようにして下さいね。

100均で購入することが出来ますよ♪

100均でカブトムシの飼育セットを準備しよう!クワガタにもオススメ
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むやみに触らない

むやみに触るとカブトムシも嫌がります。

なので、嫌なことはしないようにしましょう。

ケースを叩いたり、ゆすらない

これも上に同じで、カブトムシにとってはストレスでしかありません。

なので、そっと見守りましょう。

話しかける

これが本当に寿命がのびるの?っと思うかもしれませんね^^;

しかし、植物でも言われているように、毎日話しかけて愛情込めて育てると、きっと長生きしてくれるはず!っと我が家ではそう思って飼育しています♪

カブトムシを長生きさせるにはのまとめ

我が家ではこの夏3匹のカブトムシを飼育しました。

その中でも、ホームセンターで購入した2匹のカブトムシは8月末に死んでしまいました。

幼虫から育て、6月27日に羽化したオスのカブトムシだけは、9月に入ってもまだ元気に生きています。

しかも、このオスのカブトムシは羽化不全です。

外ばねの下がへこんでいて、中羽も少しグシャっとしていて飛ぶことが出来ません。

また、小柄だっため他2匹のカブトムシに追いかけられたりしていたため、単独で飼育していました。

そのため、羽化不全のこのカブトムシは交尾をしていません。

その為か、夜な夜な起きてきては、エサ台をひっくり返したりしているので、まだまだ力もあります♪

羽化不全な上に小食なので、長く生きられないのではないか?っと、最初はとても心配したものです。

しかし、飼育環境をしっかりと整えて、毎日観察して愛情を持って育てれば、羽化不全のカブトムシでも、寿命を延ばすことは可能だと私は思います。

国産のカブトムシの寿命は1~3ヵ月と短命です。

なので、少しでもカブトムシの飼育環境を良くして、愛情を持って育てて、寿命を延ばしてあげて下さいね。

あなたのカブトムシが、長くあなたの傍にいてくれますように^^

~追伸~

その後羽化不全のカブトムシは10月4日に天国へ行ってしまいました。

羽化してからちょうど100日生きてくれました。

最後まで頑張って生きてくれてありがとう!

カブト虫を長生きさせる一つに高タンパクな餌がオススメです。

我が家ではバナナを毎日与えていましたが、バナナを毎日与えるのが難しい人は、手軽に手に入る高タンパクゼリーもオススメです。

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我が家のカブトムシ3匹の寿命を比較した記事も良かったら参考にして下さい。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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