こんにちは。まろんママです^^
カブトムシ等の昆虫を飼っていると、夏の旅行や帰省時には、カブトムシも一緒に連れて行きたいと考える人も多いのではないでしょうか?
実際に我が家もそうでした(笑)。
そこで気になるのが、
カブトムシって、飛行機に乗せることができるの?
っという事です。
私も夏に帰省する予定があったので、疑問に思い、飛行機に乗せる前に色々と調べてみました。
そこで今回は、カブトムシを飛行機に乗せる方法と、実際に国内線のスカイマークで帰省したときの体験談をご紹介します^^
カブトムシやクワガタ昆虫は飛行機に持ち込めるの?
カブトムシやクワガタ等の昆虫は飛行機内に持ち込めるのか?っと心配する人もいると思います。
その答えは・・・、
条件を守れば、持ち込んでも大丈夫ですよ!
飛行機内には、スカイマークはもちろん、JALもANAも飛行機内に持ち込むことは可能です。
ただし、機内に持ち込むためには条件があるのでチェックしていきましょう!
カブトムシを飛行機に持ち込む条件は?
それでは、カブトムを飛行機内に持ち込むための条件をご紹介します。
カブトムシを機内に持ち込む条件
1、虫かご等のケースに入れること
2、見えないように袋等で覆うこと
昆虫ではカブトムシ以外にも、クワガタ、その他鳴かずに悪臭がしなければ大丈夫です。
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
ケースにいれる
飛行機に乗せる際は、昆虫が苦手な人もいるので、虫かご等の容器に入れる必要があります。
容器の大きさ
*スカイマーク
縦30cm×横30cm×高さ20cm以内
*anaやJAL
55cm × 40cm × 25cm 以内
スカイマークに限らず、anaもJALも座席の下に置く事が必須です。
上の荷物入れに入れて、落っこちたりしたら大変ですもんね!
また、スカイマークには数に規制はありませんでしたが、ANAの場合は3匹程度までとあるので、注意して下さい。
最後にくれぐれも、カブトムシが外へ出ないように、フタはしっかりと閉めるように気をつけて下さいね。
(我が家では、機内ではありませんが、家の中でフタの閉め方が甘かったのか、夜にカブトムシが部屋の中を飛んでいた事がありました^^;)
2、見えないように袋等で覆う
昆虫が苦手もいるため、見えないように覆う事が必要です。
我が家では、紙袋に入れて、上から見えないように布をかけていました。
そして、機内では下記写真のように置きました。
ダイソーで購入したケース小(青い紙袋)とケース中(白い紙袋)は余裕で入りましたよ♪
ここまでは、カブトムシを飛行機に乗せる為の条件をご紹介しました。
次は、カブトムシを飛行機に乗せる前の注意点をご紹介します^^
カブトムシを飛行機に乗せる前の注意点
それでは次に、カブトムシを飛行機に乗せる前の注意点を確認していきましょう。
カブトムシを飛行機に乗せる前の注意点
*チェックイン時に梱包状態をチェックしてもらう
*手荷物検査のX線はあてない
*手荷物の個数に注意する
それでは一つずつ詳しくチェックしていきましょう。
チェックイン時に梱包状態をチェックしてもらう
これは、実際私がカブトムシを持っていったときにわかったのですが、チェックインの時に受け付けカウンターでチェックがありました。
私は搭乗手続きの時、念のため係の人に確認しました。
カブトムシは機内の持ち込みできますよね?
はい、大丈夫ですが、梱包状態を確認したいので、見せてもらえますか?
そして、カブトムシの入った紙袋を見せたところ、
しっかりと梱包していただきありがとうございます。
搭乗便の方にも伝えておきますね!
このようにして、カブトムシの梱包状態のチェックは終了しました。
自動発券機等でチケットを取る人は、一度受け付けカウンターでチェックしてもらう必要があるので、注意して下さいね。
手荷物検査のX線検査は避ける
次は、手荷物検査での注意点です。
手荷物検査では、X線をあてて外から中の物を確認します。
しかし、この手荷物検査のX線は人間にとっては無害かもしれませんが、小さなカブトムシにとっては有害になることもあるようです。
なので、X線をあてる前には、近くにいる係の人にカブトムシが入っていることを、忘れずに伝えるようにしましょう!
私も、手荷物検査のときX線を通す前に、係の人にカブト虫が入っていることを伝えました。
この袋にカブトムシが入っているのですが・・・
わかりました。チェックインのときに、カブトムシが入っている袋の確認はとっていますか?
そして、X線検査は通さず、カブトムシの検査には金属探知機をあてて、入念にチェックしていました。
このことから、カブトムシを飛行機に乗せる場合は、スカイマークに限らず、anaやJAL等他の航空会社でもチェックイン時に、カブトムシの梱包状態を確認してもらうことが必要そうです。
カブトムシを飛行機に乗せるときの手荷物の個数に注意
そして、最後に気をつけたいのが、機内に持ち込む手荷物の数です。
機内に持ち込める手荷物は1点です。
その他に身の回りの品のハンドバック等は手荷物には含まれないので、持ち込むことが出来ます。
機内に持ち込める荷物
*身の回り品(ハンドバック、カメラ、傘等)
*キャリーバック等の手荷物 1個
カブトムシのケースは手荷物となってしまうので、キャリーケース等の手荷物とは一緒に持ち込むことは出来ません。
もし、持ち込む場合は、カブトムシのケースをキャリーバッグの中にしまう等の工夫が必要です。
もちろん、入れたキャリーバックは座席の下に置く必要があるので、カブトムシを入れるキャリーバックの大きさにも注意して下さいね。
最悪、カブトムシは手荷物で預ける事もできます。
しかし、機内の荷物室がどのような環境かわからないので心配ですね^^;
気温の変化が大きいと、カブトムシが弱ってしまう可能性もあります。
生き物なので、やはり手元の見えるところに置いておく方が安心です♪
カブトムシを飛行機に乗せる方法のまとめ
以上のように、カブトムシは飛行機に乗せることが出来ます。
しかし、以下の条件があります。
カブトムシを機内に持ち込む条件
1、虫かご等のケースに入れること
2、見えないように袋等で覆うこと
また、飛行機に乗る前には以下の注意も必要です。
カブトムシを飛行機に乗せる前の注意点
*チェックイン時に梱包状態をチェックしてもらう
*手荷物検査のX線はあてない
*手荷物の個数に注意する
これらの決まりを守り、家族の一員のカブトムシと一緒に、飛行機の旅を満喫して下さいね^^
我が家はこのようにして、カブトムシを飛行機に乗せて帰省しましたが、気圧の変化にも負けず、カブトムシは1ヶ月たった今でも、元気いっぱいに過ごしています♪
★我が家のカブトムシの様子です、こちらも良かったら見てみて下さいね★
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