今回は簡単に折る事の出来る葉っぱの折り方2種類をご紹介します。
2種類と言っても、途中までは同じ折り方で、ハサミを使用するかしないかの違いで、とっても簡単に折る事が出来ます♪
もし、幼稚園や保育園の子供さんでハサミを使用したくない場合は、ハサミを使用しない折り方で折ってみて下さいね。
一度覚えると、色々な植物に活用できるので、是非チャレンジしてみて下さいね^^
折り紙で葉っぱを簡単に折った完成写真
それではまず最初に、今回ご紹介する葉っぱをご覧下さい。
どちらも丸みがあり、筋のある葉っぱが完成します♪
作る大きさは、目的によって様々ですが、見比べてみると下記写真のようになります。
向かって左から、通常の折り紙(15×15㎝)、通常の折り紙を4等分、通常の折り紙を16等分して折った物になります。
通常の折り紙で折ると、長さが15㎝位ある大きな葉っぱになります。
大きさは、使用する用途に合わせて使い分けて下さいね^^
折り紙で葉っぱを簡単に折るのに必要な物
それでは次に、折り紙で葉っぱを折るのに必要な物を準備していきましょう。
事前に準備する事で、作業をスムーズに進める事ができますよ♪
【必要な物】
折り紙 必要な枚数
はさみ
鉛筆
折り紙はお好みの折り紙を準備して下さい。
折り紙の枚数は通常の折り紙(15㎝×15㎝)で折る場合は、折り紙1枚で葉っぱ1枚折る事が出来ます。
描くものは、下に色がにじむマジックは余りオススメできません。
鉛筆やボールペン等、下に色が出ないものがオススメです^^
葉っぱの折り紙。簡単に子どもでも一枚で立体でリアルな作り方。音羽も完成♪
それでは準備が整ったところで、折り紙で葉っぱを折っていきましょう。
まず最初に、ハサミを使用した折り方からご紹介します。
折り紙で葉っぱの簡単な作り方(はさみ有り)
1、折り紙を色が付いている面を上にしてひし形に置き、三角に折ります。
2、赤丸と赤丸が合うように、点線で折ります。
3、点線で半分に折ります。
4、点線でさらに半分に折ります。
折り紙が分厚くなっていて折りにくいので、シワがよらないようにゆっくり丁寧に折って下さいね。
5、作業2から折ったところまで広げ、折り目に沿って、山折りと谷折りの蛇腹に折っていきます。
6、すると、小さな逆三角形が4つ出来ます。
7、点線で上に折ります。
真っすぐでは無く、少し斜めに折るのがポイントです♪
8、鉛筆で写真のように葉っぱの輪郭を描きます。
9、ハサミで描いた輪郭を切り、矢印の方向に一枚だけ開きます。
10、葉っぱの完成です♪
それでは次に、ハサミを使わない葉っぱの折り方をご紹介します♪
折り紙で葉っぱの簡単な作り方(ハサミ無し)
折り方は、ハサミ有りの作業1~7までと同じです。
なので、その続きからご紹介します♪
8、一枚だけ矢印の方向に広げます。
これだけでも葉っぱのように見えるのですが、もう少し葉っぱらしくしていきましょう^^
9、裏に返して、端の部分を写真のように少し内側に折り、角ばった形を整えていきます。
この折り幅で、葉っぱの形が大分変ってくるので、お好みで調節しながら折って下さいね。
10、折り終わったら、表に返して完成です♪
ハサミを使用した方と、ハサミを使わずに、葉っぱの形を整えた2種類の葉っぱを見比べてみましょう♪
ハサミ無しで、折って形を整えた方が、少しカクカクとしていますね。
ハサミで切った方が滑らかな葉っぱの形をしています。
好みの問題ですが、個人的には、ハサミを使用して葉っぱの形を整えた方が好きです♪
是非、お好みの方法で折ってみて下さいね。
2色の折り紙を使って、葉っぱを6つ折って束ねてみました。
同じ色一色より、立体感が出ましたね♪
また、この葉っぱを活用して、お雛様に飾る橘(たちばな)を作ってみました。
橘の実が黄色いので、葉っぱは緑1色で作りました。
お雛様のアクセントとして、是非折り紙で作った橘を飾ってみて下さいね♪
葉っぱの折り方。バラやひまわり、あじさいにも!子供の手作り製作にも最適です♪のまとめ
今回、ハサミを使用する折り方、使用しない折り方の2種類の葉っぱの折り方をご紹介しました。
どちらも途中までは同じ折り方で、難しい折り方もないので簡単に折る事が出来ます。
幼稚園の年少さんや保育園の幼児さんが折るには、山折り、谷折りの所が少し難しく感じるかもしれませんが、上手くできないときは手伝ってあげて下さい。
この葉っぱは、ひまわりの葉、バラの葉っぱ、あじさいの葉等、色々と活用できます♪
良かったら是非、沢山の花と一緒に作ってみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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