こんにちは。まろんママです^^
そろそろ夏がきて、朝からどこからともなく、
ミ~ン、ミ~ン、ミ~ン!
っとセミの鳴き声が聞こえてきますね。
セミは夏の虫のひとつですが、昆虫好きの息子がセミを捕まえてきても、家で飼うにはちょっと・・・ためらいってしまいます^^;
しかし、折り紙で折った蝉なら、そういった心配もなく、いつまでも眺めて季節を感じる事が出来ますね。
そこで、今回は、折り紙でセミの折り方をご紹介します。
6歳の子供でも簡単に作れる平面の蝉です。
是非チャレンジしてみて下さいね^^
★完成写真はこちら★
それではまず最初に、今回ご紹介するセミの写真をご覧下さい。
折り紙1枚で簡単に折れる平面のセミです。
ハサミも使用しないので、幼稚園や保育園の幼児さんでも安心して折る事が出来ます♪
これだけだと少し寂しいので、シールで目を付けてみました。
目をつけると、よりリアルなセミになりますね。
目はシールでは無くても、マジックやクレヨン等で描くのもオススメです♪
折り紙でセミを折るのに必要な物
それでは次にセミを折るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
折り紙 1枚
以上!
セミを折るのに必要な物はたった折り紙1枚です。
顔を描く場合は、シールやマジック、クレヨンなどその他お好みの物を準備して下さいね♪
折り紙の色も、セミなので茶系がオススメですが、柄折り紙で折ってもかわいいです。
お好みの折り紙で折って、あなただけの蝉を作ってみて下さいね。
夏の昆虫の折り紙。セミの折り方。簡単に子どもでも7月8月の可愛い蝉ができる作り方。
それでは準備が整ったところで、折り紙でセミを折っていきましょう。
1、白い面を上にしてひし形に置き、点線で半分に折ります。
2、さらに点線で半分に折り、折り目を付けます。
3、左右の角と、上の角を合わせます。
4、点線で写真のように下に折ります。
この下に折った部分がセミの羽になるので、左右のバランスを考えて折って下さいね。
5、点線で一枚だけ下に折ります。
この折り返す幅でセミの胴体部分の長さが決まります。
胴体の長いセミにしたい場合は、上の方から折り返してくださいね。
6、先ほど折った所より少し上から、さらに点線で下に折ります。
少しずらすようにして折り、白い部分を出して、セミの模様が完成します。
7、裏に返します。
8、左右の黒線と、中央の黒線が合うように点線で折ります。
このとき、折り紙が分厚くなって折りにくいので、指先に力を込めてシワにならないようにゆっくり丁寧に折って下さい。
6歳の息子は何とか折る事ができましたが、この部分は大人でも結構力が必要です。
小さい子供さんが上手く折れないときは、ママが手伝ってあげて下さいね^^
9、表に返したら完成です♪
横で6歳の子供が一緒に折っていたセミはこちら↓
小1、6歳の子どもでも上手に折る事が出来ました。
私が折った物よりも若干横広なセミですが、折る人によって若干大きさが変わるのも、またオリジナルな物になって良いですね♪
しばらくして、セミを見てみると、私が折ったセミに息子が口まで描いていました(笑)
「蝉の口はこの場所ではないよ~!」っと突っ込みたいところですが、これはこれでまたユニークなセミの完成です♪
そして、自分で折ったセミにも顔を描き、さらに羽には「おにぎり」まで描いていました^^;
「セミはおにぎりは食べないよ・・・」
突っ込みどころ満載のセミが出来上がりましたが、子供はとっても楽しそうに描いていました♪
このように楽しみながら、個性豊かなセミを作ってみて下さいね^^
写真だけではちょっと難しかったという人は、動画も参考にしてみて下さいね。
動画だと細かい動きがわかるので、オススメです♪
セミの折り方。幼稚園や保育園の幼児の手作りの製作にも最適ですのまとめ
見た目よりも簡単に折る事ができましたね。
難しい折り方は特にありませんが、作業8は本当に折りにくいので、シワがよらないように、ゆっくり丁寧に折って下さい。
ハサミも使わず、幼児さんでも安心して折る事が出来るので、2歳児さん、3歳児さんもママや先生と一緒にチャレンジしてみて下さい。
そして、可愛い顔を描いて、今年の夏は世界でたったひとつのセミを誕生させて下さいね^^
その他、6月、7月、8月の飾り付けにオススメの夏の折り紙もあります。
夏の花の朝顔やひまわり、夏の虫のカブトムシやクワガタ等沢山あります。
簡単に折れる物ばかりなので、良かったら参考にして下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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