もう少しすると、女の子の節句、桃の節句ですね。
桃の節句と言えば、お雛様にお内裏様に三人官女に・・・・っと、色々と飾るものがありますが、その中でも忘れてならないのが桃の花です。
そこで今回は、折り紙で桃の花の折り方をご紹介します。
桃の花の折り方は色々とありますが、その中でも簡単いに折る事の出来る、平面の桃の花の折り方をご紹介します♪
簡単に折る事が出来るので、是非チャレンジしてみて下さいね^^
【完成写真はこちら】
それではまず最初に、今回ご紹介する平面の桃の花をご覧下さい。
平面で簡単に折る事が出来る桃の花です。
途中ハサミを使用するので、幼児さんが折るときは、注意して見守ってあげて下さいね。
1つだけだと、ちょっと寂しいので、沢山作って飾ると、一層華やかになりますよ♪
枝は茶色い折り紙を切って作っても良いし、画用紙に枝を描いて、そこに折り紙で折った桃の花をくっつけても良いですね。
真ん中の花弁の部分にスパンコールを張り付けたりすると、一層華やかになります♪
スパンコールが無い場合は、黄色いシールや折り紙をちょこんとのけても可愛く仕上がるので、色々と試してみて下さいね^^
折り紙で桃の花を折るのに必要な物
それでは次に、折り紙で桃の花を折るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
折り紙 1枚
ハサミ
桃の花を折るのに、最低限必要な物は、折り紙1枚とハサミです。
もし真ん中に、黄色い雄しべと雌しべを付けたり、枝を作りたい場合は、別に必要な物をそろえて下さいね。
桃の花を沢山作りたい場合は、1色の折り紙で作るのも素敵ですが、色や柄付きの折り紙も混ぜて作ると、立体感も出て、一層華やかさが増すのでオススメです♪
是非、お好みの色、柄の折り紙で折ってみて下さいね^^
3月の折り紙。桃の花の折り方。一枚で簡単に子どもでもおしゃれに出来る作り方。
それでは準備が整ったところで、桃の花を折っていきましょう。
1、色の付いている面を上にして、ひし形に置き、半分に三角に折ります。
2、更に半分に折ります。
3、袋になっている方を下にして、写真のように開いてつぶします。
4、裏側も同じようにして潰します。
5、点線で一枚上にめくります。
6、写真のように開いて潰します。
このとき、潰した部分の角と角が少しずれるように潰すのがポイントです!
この、少しずらして折る事で、桃の花特有の、先が少し尖った花びらが完成します。
7、反対側も同じようにして潰します。
8、黒丸の部分を、写真のように上の三角の下に入れていきます。
9、上の角を点線で後ろに折ります。
10、左右の横を点線で後ろに折ります。
11、赤線で切ります。
ハサミを使っての細かい作業になるので、幼稚園や保育園の子供さんが切る場合は、ママが近くで見守ってあげて下さいね。
12、切ったら完成です♪
これだけでも良いのですが、少し物足りないので、黄色い折り紙を小さく切った物を真ん中にくっつけてみました。
すると、一層、桃の花らしくなりましたね!
黄色い折り紙を小さく切るのが面倒という人は、黄色い丸いテープでも代用できます。
また、もっと華やかにしたいという人には、スパンコールもオススメです♪
桃の花一つだけでは寂しいので、花の数を増やして、枝も作って画用紙に貼り付けたら、一層華やかになります。
是非、お好みの方法を見つけて、色々とアレンジしてみて下さいね^^
折り紙で桃の花の作り方。1月 2月や3月のひな祭りの幼稚園や保育園の幼児の手作り製作や大人の高齢者のリハビリにも!のまとめ
簡単に平面の桃の花が折れましたね。
間違いやすいポイントは、作業6の角と角を少しずらすところです。
この部分をずらして折る事で、一層桃の花らしくなるので、間違えないように気をつけて下さいね。
沢山作る場合は、通常の折り紙(15㎝×15㎝)で折ると、大きな桃の花が完成します。
なので、お部屋にちょっと飾りたいな・・・っというときは、通常の折り紙を四等分した大きさの折り紙で折ってみて下さいね。
丁度良い大きさな上に、折り紙1枚で4つの桃の花が完成するので、経済的です♪
是非、今年のお雛様は、折り紙で折った桃の花を飾ってお祝いしてみて下さいね^^
最後に、桃の花を最後に少し手を加えることで、梅の花、桜の花になります。
是非、季節の花を楽しんで下さいね^^
★お雛様・梅・桜の花の折り方はこちら★
スポンサーリンク
関連記事(一部広告含む)
コメントをどうぞ