今回は、まるで「こんぺいとう」のような、見ているだけで美味しそうな、可愛いお星さまの作り方をご紹介します。
また、この可愛らしいお星さまは「ラッキースター」とも呼ばれています^^
真ん中がぷっくりと膨らんだ、コロンとしていて可愛らしいお星さまが完成します♪
【完成写真はこちら】
見ているだけで、食べたくなってきますね(笑)。
1個だけだとちょっと寂しいので、沢山作る事をオススメします^^
立体で、ぷっくりとしていて可愛いので、是非沢山作って飾ってみて下さいね。
折り紙で星を立体に折るのに必要な物
それでは、折り紙で星を立体に折るのに必要な物を準備していきましょう♪
【必要な物】
●折り紙 1枚
●ハサミ
●セロファンテープ
折り紙はお好みの色、柄を選んで作ってみて下さいね。
折り紙1枚からは2個作ることができます。
折り紙3枚で、8個作ることができます。
沢山作る場合は、色、柄を変えて作ってみて下さいね♪
折り紙でこんぺいとうの折り方。一枚で星の立体の作り方。
それでは、準備が整ったところで、早速作っていきましょう。
1、折り紙を白い面を上にして、半分に折ります。
2、さらに半分におります。
3、またまた半分に折ります。
4、折り目をしっかり付けたら、広げます。
このとき、折り目が7本付いているのをしっかりと確認してくださいね。
5、折り目にそってハサミで切ります。
星を1個作るのに、切り離した折り紙が3本必要です。
今回は、1個の星を作るので、3本切離します。
6、切り離した3本の折り紙をセロファンテープで1本になるように繋げます。
セロファンテープは色、柄の無い白い面に、少し重なるようにして貼り付けます。
このとき、曲がらないように注意して下さい。
7、片側を写真のように結び、五角形になるように形を整えたら、しっかりと折り目を付けて平らにします。
8、はみ出ている部分を、写真のように中に折り入れます。
9、後は、先程作った五角形に、残っている細長い折り紙を巻き付けるように、赤線の折り目で矢印の方向に折っていきます。
このとき、残りの折り紙が角と角の間に来るように折っていきます。
10、最後に少し残った折り紙は、形を五角形に整えるため、隙間に折り入れます。
11、五角形の角と角の丁度真ん中の計5ヵ所の赤線を、爪で押してくぼませます。
横から見ると、写真のような感じになります。
この、均等にくぼませる部分がなかなか難しいですが、焦らずゆっくりと行ってくださいね。
力を入れすぎると、ぐちゃっと潰れて、ぷっくりと仕上がらないので注意して下さい。
隣同士を同時に爪で押すと、真ん中がつぶれず、比較的上手くくぼむように感じますが、これは慣れもあるので、失敗してしまった場合は、とにかく沢山作ってみて下さいね^^
~~~追記~~~
細長く切った折り紙を巻いていく作業9で、ぴっちりと折り目を付けず、ふんわりと巻いていくと、くぼみを上手く付けられるようです。
上手く星形にくぼませられない人は、試してみて下さいね^^
12、折り紙で立体の可愛いお星さまの完成です♪
ひとつだと寂しいので、沢山作ってみました♪
少しアレンジして、糸を通して壁に飾っても可愛いですよ♪
折り紙の星と、ビーズを一緒に糸に通して飾ると、一層キラキラして可愛くなりそうですね^^
また、細長く切った折り紙を3つセロファンテープで繋げるときに、真ん中に柄の着いたもの、両端に無地の折り紙で繋げると、写真のような星が完成します。
一ヵ所だけチョコンと柄が出ていて、これもまた可愛らしいですね♪
写真では少しわかりにくかったという人は、動画の方が細かな動きが分かるのでオススメです♪
良かったら是非参考にしてみて下さいね。
折り紙で星の立体の作り方。1枚で簡単に小さいラッキースターが完成のまとめ
いかがでしたか?
折り紙を細長く切って、一本につなげてリボンのようにして五角形を作り、
五角形に沿ってクルクルと折っていくという、変わった折り方ですね。
五角形に沿ってクルクル折っていく部分では、学生の頃、頭に巻く「ハチマキ」をこのように巻いていた人も多いのではないでしょうか?
私は、ハチマキをこのように巻いていたので、少し懐かしく思いながらクルクルと折っていました♪
最後の爪でくぼみをつけるところが、力の調節が難しいところですが、落ち着いてゆっくりと行って下さい。
最初は上手く出来ないかもしれませんが、何個か作っているうちにコツがつかめてくるので、是非沢山作ってみて下さい。
また、沢山作ったら、透明のビンに詰めたり、吊るしたりして、色々なアレンジを楽しんで下さいね^^
★その他、折り紙で星の折り方はこちら★
折り紙で星の折り方9選。簡単に出来て七夕やクリスマスに大活躍♪
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