薄付きで完璧なカバー力で有名なラネージュのクッションファンデはマスク生活には大活躍のコスメアイテムです。
そんなラネージュクッションファンデですが、何を基準に色選びをしたらいいのか迷うところですよね?
結論から言うと、マットタイプ、グロウタイプの2つのタイプ、そして7色の色展開の中から、仕上がりの好みとご自身の肌の色味に沿って選ぶことができます。
イエベ肌、ブルベ肌対応の色味、色白さん、色黒さんにも対応しているので、詳しく解説します。
購入時の参考にしてみくださいね。
ラネージュクッションファンデの色選び。17N、21N、23N等の色の比較や標準職をご紹介
ここからはラネージュクッションファンデの色選びをご紹介します。
ラネージュクッションファンデはマットタイプ、グロウタイプがあり、それぞれ7色展開の色味があります。
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マットタイプはマット肌でサラサラな仕上がり、グロウタイプはツヤ肌仕上がりで乾燥肌の人におすすめです。
7色の色味はこちらです。
色味 | 肌の明るさ |
13n | すごく明るい |
17n | 明るい |
21n | 標準色だが少し明るめ |
21c | 21nよりもワントーン明るめ 華やかな色味 |
23n | 標準職だが少し暗め |
23c | 23nよりもワントーン明るめ 華やかな色味 |
25n | 暗め |
上の表を見ると1番明るいのは13nでそこからだんだんと暗い色の展開になります。
13n アイボリー
1番明るい色味がこの色です。本当に明るく白い仕上がりになるので、ものすごく色白さん向きになります。
17n バニラ
普通より少し明るめ、色白さん向きです。
21n ベージュ
標準色となっていますが、1段明るめの仕上がりで日本人の肌には少し白くなってしまいそうです。
21c クールベージュ
こちらは仕上がりが華やかになる、21のクールタイプのもの。
色味もナチュラルの「nタイプ」よりさらに白い仕上がりで17nと同じトーンくらいの明るさがあります。ブルベさんにおすすめです。
23n サンド
1番日本人の肌に馴染むのがこの色味です。普段ファンデーションのナチュラルを選んでいるのであればこちらがおすすめです。
23c クールサンド
こちらも23の華やかな仕上がりになる色味で、「nタイプ」のものより少し明るい仕上がりになります。やはりブルベさんにおすすめです。
25n タン
仕上がりが1番暗くなるのがこの色味です。健康的な肌、少し日焼けした肌の方におすすめです。
標準色は21nと23nですが、21nは白く、日本人の肌の標準色では少し浮いてしまいます。
ご自身の肌、特に首の色と見極めての色味選びと、どのような仕上がりが好みかでマットタイプ、グロウタイプを選択したいですね。
ラネージュクッションファンデでイエベやブルベに合う色味をご紹介
ここからはラネージュクッションファンデでイエベ、ブルベに合う色味をご紹介します。
先ほども少し触れましたが華やかな仕上がりになるクールタイプの21c、23cはブルベさんにおすすめ、その他のナチュラルタイプの「n」がイエベさんにおすすめです。
「n」はナチュラルな健康肌の「n」、「c」はクールな印象の透き通った肌の「c」と覚えておけば色味の使い分けで覚えやすいですね。
23cに関しては少し明るめ肌のイエベさんでもフィットする場合があるので、普段明るめのファンデーションを購入していて、21nは白いと感じる方は、23cを試してみるのもいいですね。
ラネージュクッションファンデで色白、色黒に合う色をご紹介
ラネージュクッションファンデでイエベ、ブルベに合う色味をご紹介しましたが、ここからは色白、色黒さんに合う色をご紹介します。
表にも載せましたが、13nが1番明るく、色白に仕上がりますが、本当に白く、浮いてしまいます。そこで、色白さんにおすすめしたいのが17nのバニラです。
ブルベでさらに色白さんはこの17nを使うとしっくりきます。
23nサンドは日本人肌には標準職なので、さらに健康的な肌や日焼け肌さんの色黒さんには1番暗い色味の25nタンがおすすめです。
7色展開の中で色白、色黒、さらにはイエベ、ブルベと幅広い色選びができるのはとても魅力的ですね。
ラネージュネオクッションファンデに合う下地をご紹介
ラネージュネオクッションファンデには下地なしでも毛穴が上手にカバーできると評判です。
しかし、マスク崩れ防止となっている要因の皮脂吸着の特徴は乾燥肌の人にとっては肌がカサカサになり化粧崩れの原因となってしまいがちです。
そこで使用したいのが下地です。
まずおすすめしたいのが、「ラロッシュポゼ」の「UVイデアプロテクション」で、低刺激設計、そしてUV効果もあるので肌にも優しく紫外線予防もできます。
ポールアンドジョーの下地も美容成分90%で、とても潤います。皮脂吸着で乾燥しがちな方には相性のいい下地です。
下地を上手に使って、ラネージュネオクッションファンデの良さをより引き出したいですね。
ラネージュネオクッションファンデの口コミ・評判
ここからはラネージュネオクッションファンデの口コミ・評判を私なりにまとめてみたのでご紹介します。
悪い口コミ
・クールの21cを使用してもブルベ肌には合わなかった
・マットな仕上がりなので、厚塗り感がでてしまう
・塗布する量の調節が難しく、薄く塗ろうと思うとカバー力が足りない
仕上がりが黄味ベースに寄ってしまうところがあるようです。ブルベさんの肌には合わないという声も中にはありました。
塗る量の調節問題もあり、カバー力の足りなさ、逆に厚塗りになってしまうなどの声も多く、上手に使用するためにはコツが必要なのかなと感じました。
良い口コミ
・ファンデの持ちはとてもよく、マスクにつかない
・クッションファンデだけでも充分マットな仕上がりになるから嬉しい
・1回の量で半顔くらい塗ることができるので、コスパがいい
ラネージュネオクッションファンデの特徴、持続力とマスクにつかないというポイントへの高評価が多く、マスクメイクにとても向いていることが分かりました。
また、クッションファンデのみで上手に仕上がるという点も時短メイクしたい方にとっては嬉しいですね。
ラネージュとティルティルの色比較
ラネージュ同様、注目のクッションファンデにティルティルがありますが、その色味にどんな違いがあるのか気になるところですね。
ここからはそのティルティルとラネージュの色比較をご紹介します。
ティルティルは3色展開で、赤(レッド)、ピンク(オールカバー)、黒(マスクフィット)に分かれています。
「17C PORCELAIN」が1番色味が明るく、標準職の「21N IVORY」、暗めの「23N SAND」の展開で、赤はツヤ重視、ピンクはセミマット肌、黒はナチュラルな仕上がりになります。
ティルティルの赤、ピンク、黒の中の3色はそれぞれ色味の違いは大きくありません。
ラネージュと比べてみると、色味が近いのはティルティルの17C とラネージュの21n、標準色のティルティル21Nとラネージュの23n、暗めのティルティル23Nとラネージュの25nと言えます。
ティルティルには色白、標準色、色黒と大きなカテゴリーでざっくり分かれていて選ぶ時に分かりやすいです。
ラネージュは色白、標準色、色黒のカテゴリーをさらに細かく分けているので、自分の肌に合う色は見つけやすいかもしれませんね。
ティルティルは色選びがしやすく、ラネージュは色の細分化で自分に合ったものを見つけやすいとそれぞれ利点はありますね。
ラネージュとティルティルはどっちがおすすめか解説
ラネージュもティルティルも色白、標準色、色黒と大きなカテゴリー分けの色味はあるので、ラネージュの色味でご自身の肌になかなかフィットしない方はラネージュから、色味を探すことをおすすめします。
もう1点、ブルベさんはラネージュがおすすめです。
ティルティルもクールの色味はありますが、1色展開しかなく、全体的に黄味よりです。
ブルベの方でもファンデのつけ始めはいいのですが、1日たって馴染んでくるとどうしてもくすみが出やすく、その時黄味よりのファンデをしているとよりくすんで見えてしまうからです。
クールラインナップが多く、少しピンク味を帯びているラネージュの方が1日経ってもファンデのいい色の状態を保ってくれます。
まとめ
・ラネージュクッションファンデの色選びは7色の中から選び、マットタイプは仕上がりがマット肌に、グロウタイプは仕上がりがツヤ肌になるのでどちらの仕上がり好みかで選ぶ
7色は13nが1番明るく、25nが1番暗い仕上がりで、21と23にはクールとゆう華やかな仕上がりのものもある
・ラネージュクッションファンデはイエベとブルベ向きの色味があり、nとつくナチュラルはイエベ向き、cとつくクールはブルベ向きである
・ラネージュクッションファンデの色味で色白さんには17cがおすすめで、色黒さんには25nがおすすめ。
21も明るいので色白さんにおすすめ。
・ラネージュクッションファンデは下地いらずでも、乾燥対策には下地があると良く、ラロッシュポゼやポール&ジョーがおすすめ
・ラネージュとティルティルの色味を比べると色白、標準色、色黒のおおまかなくくりは同じような色味になっている
・ブルベさんは、ファンデをつけてから時間がたつとくすみがちになってくるので、黄味よりのファンデはNG。
その点からブルベさんはラネージュの方がおすすめ。
ラネージュクッションファンデは色味の展開も多く、イエベさんもブルベさんも選べるようになっているいことが分かりました。
自分に合った色味を見つけて、素敵なベースメイクをしてくださいね♪
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