7月の七夕飾りや8月のお祭りに欠かせないのが提灯(ちょうちん)ですね。
そこで今回は、とっても簡単に作ることができる立体の提灯の作り方を2種類ご紹介します。
【完成写真はこちら】
★提灯(ちょうちん)①★
見ての通り、立体の提灯が完成します。
途中ハサミを細かく動かす部分があるので、幼稚園や保育園の幼児さんは注意してくださいね。
また、大人の高齢者の方のリハビリにも最適です♪
色違いや柄付きの折り紙で折るとまた雰囲気が異なります。
真ん中の黄色は15㎝角の折り紙で折り、両脇にある柄折り紙で作ったちょうちんは、7.5㎝角の折り紙で作りました。
両面折り紙で折ると、一層可愛い提灯が仕上がりますよ。
★提灯(ちょうちん)②★
こちらは、提灯①の真ん中にトイレットペーパーを入れたものです。
軸がしっかりとしているので、置き飾りにしたいときに特におすすめです。
提灯①も提灯②もとっても可愛いので、紐で繋げてガーランドにしてお祭りやお盆の時期に飾ってもステキですね♪
折り紙で提灯(ちょうちん )を折るのに必要なもの
それでは最初に必要なものを準備していきましょう。
【必要なもの】
・折り紙
・はさみ
・のり
・つるす場合は紐
・トイレットペーパーの芯(提灯②を作る場合のみ)
準備するのは以上です。
ハサミで細かく切る箇所が多いので、切れやすいものを準備してくださいね。
また、つるしたり、ガーランドで繋げる場合は、紐やリボン等も準備してください。
家にあるものでそろえることができるので、事前に準備して作業をスムーズに進めて下さいね。
また、光る折り紙で折ると、一層雰囲気が出てステキですね♪
光る折り紙はアマゾンや楽天、ヤフーで手軽に購入可能です。
七夕飾りの折り紙で提灯(ちょうちん)の立体の作り方
準備が整ったところで、早速、七夕飾りの折り紙で提灯を作っていきましょう!
提灯①の折り方
1、折り紙を半分に折ります。
このとき、色のついている方が表になるように折って下さい。
2、写真のように約0.8㎝の幅で切ります。
3、手前の端の赤丸部分にのりを付けて、反対側の端をくるっと優しく巻いて貼り合わせます。
この時、間違っても折らないように注意してください。
優しくくるっと巻いて貼り付けることで、きれいな提灯の形にしあがります♪
4、のりでしっかりと貼り合わせたら完成です♪
とっても簡単に作れましたね♪
紐を付ける場合は以下のように内側に紐の端を貼り付けます。
もし、提灯の形をきれいに保ったまま飾りたい場合は、トイレットペーパーの芯に巻き付けてみて下さいね。
そうすることで、しっかりとした提灯が完成します。
提灯②の作り方
続いては、提灯②を作っていきましょう。
1、提灯①の作り方の作業2まで同じです。
その後、くるっと巻くところで、トイレットペーパーの芯を内側に入れて巻きます。
2、最初に片側にのりをしっかりと付けて固定します。
3、次に、反対側にものりを付けて固定したら完成です。
このとき、端をマスキングテープで飾り付けても、おしゃれですよ♪
先に作った提灯①にもマスキングテープを付けてみました♪
是非、折り紙の色や柄を変えて、楽しんで作って見て下さいね!
他にもユーチューブの動画で、平面のお化けの折り紙もあるので、参考にしてくださいね。
提灯の折り方。簡単で保育園や幼稚園の手作り製作や大人の高齢者のリハビリにも最適ですのまとめ
お疲れさまでした♪
とっても簡単に作れましたね!
繋げてガーランドにして、七夕飾りはもちろん、8月のお祭りやお盆の飾り付け、3月のひな祭りの飾りにも最適です。
大きさや折り紙の種類を変えて、沢山作って楽しんで下さいね。
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