こんにちは。まろんママです^^
夏に欠かせないアイテムと言えば「扇子」ですね。
そこで今回は、折り紙で簡単に作れる扇子の折り方をご紹介します♪
折り紙で扇子を簡単に作った完成写真
それではまず最初に、今回ご紹介する扇子をご覧下さい。
見た目も立体的で、本格的な扇子が完成します。
折り紙一枚だけで作ると、下記写真のように見た目が少し寂しい扇子が完成します。
これはこれでも良いのですが、より扇子らしくしたい場合は、同じものを2つ作り、最後に貼り合わせて下さいね。
特に難しい折り方も無いので、子供さんにもオススメの扇子です。
本当に簡単に作る事が出来るので、是非チャレンジしてみて下さいね^^
折り紙で扇子の折るのに必要な物
それでは次に、折り紙で扇子を折るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
折り紙 1~2枚
糸
ハサミ
糸は、最後に扇子の下を束ねるのに使用します。
ハサミは、糸を切るときに使用するので、あらかじめ用意して、作業がスムーズに進むようにして下さいね。
折り紙を2枚使用して華やかな扇子を作る場合は、同じ色、柄の物がオススメです♪
是非、お好みの折り紙を準備して、素敵な扇子を完成させて下さい^^
折り紙で扇子の簡単な折り方
それでは準備が整ったところで、早速折り紙で扇子を折っていきましょう。
1、折り紙の白い面を上にして、3等分に折って折り目を付けます。
2、一番上の折り目に沿って、手前に折ります。
3、真中の点線で半分に折り、折り目を付けます。
4、先ほど付けた折り目に合うように、左右の端を折ります。
5、更に真ん中に向けて半分に折ります。
6、また更に真ん中に向けて半分に折ります。
7、ここまで折ったら、一度広げます。
8、折り目に折って、蛇腹折りになるように折ります。
少し細かい作業になるので、この部分は幼稚園や保育園の幼児さんには難しく感じるかもしれません。
上手く出来ない時は手伝ってあげて下さいね^^
この、蛇腹折りが扇子の見栄えを左右するので、ゆっくり丁寧に折って下さい♪
9、蛇腹に折ったら、一度束ねて白い部分の先を糸でグルグル巻いて固定します。
何回巻くかはお好みで調節して下さい^^
糸を切るときにハサミを使用するので、子どもさんが行うときは、注意してあげて下さい。
10、上の部分をゆくり開いて、形を整えたら完成です♪
この時、下の部分にも余裕があれば、下の部分も開いてみて下さい。
今回は糸で留めましたが、折り紙の色に合うマスキングテープがあれば、マスキングテープもオススメですよ♪
マスキングテープの色がアクセントになって、かっこよく仕上がります^^
無地の折り紙で折って、下を可愛い柄のマスキングテープで留めても良いですね♪
同じ柄の折り紙でもう1つ折ってくっつけると、より扇子らしくなります♪
くっつけるときは、のりでくっつけても良いですが、私は下の部分を糸でクルクル巻いてくっつけました。
このように糸で固定しただけでも、しっかりとした扇子に仕上がるので、是非2つ折って華やかでかわいい扇子を作ってみて下さい^^
折り紙で扇子の折り方のまとめ
見た目以上に簡単に折る事が出来たと思います。
本物の扇子と比べたら、少し小さいですが、見た目は本物の扇子にそっくりですね♪
ちゃんと仰ぐことが出来きますが、より頑丈な扇子が欲しい人は、画用紙等しっかりした紙で折ってみて下さい。
今回は和柄の折り紙で折りましたが、洋柄の折り紙で折ってもオシャレに仕上がると思います。
また、小さめの折り紙で折って、ひな祭りのお雛様の扇子として飾るのにもオススメです。
その外にも、お正月の飾りや、通常の折り紙を四等分して折り、箸置きにしても素敵ですね♪
あと、母の日や父の日、敬老の日のプレゼントにもオススメです。
また、折り紙で折った扇子のピアスやイヤリングも可愛いですよ。
自分用は勿論、プレゼントしても喜ばれそうですね♪
是非、お気に入りの折り紙を使って、色々な用途に活躍してみて下さいね^^
その他、関連記事はこちらをご覧下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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