こんにちは。まろんママです^^
ひな祭りと言えば、お雛様にお内裏様は欠かせない存在ですね。
しかし、お雛様とお内裏様の給仕係として忘れてならないのが三人官女です。
三人官女には座り雛と立ち雛がいます。
そこで、今回は折り紙で三人官女の折り方2種類をご紹介します。
【完成写真はこちら】
三人官女には、一人が座っていて、両端の二人が立っているもの、またはその逆もあります。
その場合は、一人だけ違う姿をしているものを、真ん中に置きます。
そして、真ん中に置く三人官女は既婚者で、その他2人は未婚者になるそうです。
お雛様とお内裏様だけだと、少し寂しいですが、三人官女が加わる事で、明るくなります♪
折り方が2種類と言っても、座っているか立っているかの違いなので、折り方は大体同じで、簡単に折る事が出来ますよ^^
★その他ひな祭りの折り方はこちら★
https://maronmama.com/11799.html
せっかく折るなら高級な折り紙で折りたい!っという方は、こちらも参考にしてみて下さいね↓
お雛様の折り紙 三人官女を折るのに必要な物
それでは次に、折り紙で三人官女を折るのに必要な物を準備していきましょう。
事前に準備する事で、スムーズに作業が進みますよ。
【必要な物】
折り紙 3枚
三人官女を折るので、折り紙は3枚用意して下さいね。
顔を描く場合は、マジックやペンも用意して下さい。
折り紙は単色でも、柄付きでも、お好みの折り紙で折ってみて下さいね^^
せっかく折るなら高級な折り紙で折りたい!っという方は、こちらも参考にしてみて下さいね↓
雛人形の折り紙、簡単に子供でも三人官女が作れます。3月の保育製作にもオススメ!
それでは準備が整ったところで、三人官女を2種類折っていきましょう。
まず最初は、立ち雛の折り方をご紹介します。
立ち雛の折り方
1、折り紙を白い面を上にして、半分に折り、折り目を付けたら開きます。
2、左右の角を、真ん中の折り目に向けて折ります。
3、表に返して、下の角が黒線に合うように、点線で折ります。
4、真ん中の折り目に向けて、左右の角を折ります。
5、裏に返して、点線で下に折ります。
6、さらに点線で、上に折ります。
7、表に返したら、立ち雛の完成です♪
続いて、座り雛を折っていきましょう。
座り雛の折り方
1、折り紙を白い面を上にしてひし形に置き、半分に折り、折り目を付けたら開きます。
2、左右の角を、真ん中の折り目に向けて折ります。
ここまでは、立ち雛と全く同じ折り方ですね。
この先も、ちょこっと違うだけで後は一緒なので、取り掛かりやすいですよ^^
3、表に返して、下の角を点線で上に少し折ります。
4、左右の角を、真ん中の折り目に向けて折り、折り目をしっかりつけたら開きます。
5、下の角を上に折ります。
このとき、先ほどの作業4で付けた折り目に、横の部分が沿うようにして折り、再び左右の角を、真ん中の折り目に合わせます。
【失敗談】
この、下の作業を上に折るところで、予め作業4の折り目をつけずに上に折ったところ、左右の角が、真ん中の折り目に届きませんでした★
こういう例もあるので、キレイな形の座り雛を作るためには、予め作業4の折り目は付けておく事をオススメします♪
6、裏に返して、立ち雛と同じように上の角を点線で下に折ります。
7、点線で上に折ります。
8、表に返したら、座り雛の完成です♪
もう1枚余った折り紙で、立ち雛でも、座り雛でもお好みの方を折ったら、三人官女の完成です♪
顔が無いと少し寂しいので、マジックで顔を描いてみました♪
私は立ち雛をもう一体作りましたが、このとき、背の高さを少し変えて折ってみました。
ちょっと個性を出すために、背の高さを変えたい場合は、「立ち雛」の作業3又は「座り雛の折り方」の作業5のところで調節してみて下さいね。
背の高さと、三人官女の表情を変えて描くことで、個性豊かな三人官女が仕上がりますよ^^
ひな人形の折り紙 三人官女の折り方。幼稚園や保育園の女の子(幼児)や高齢者のリハビリにも!のまとめ
お疲れ様でした。
折り紙で三人官女の折り方2種類をご紹介しました。
表に返したり、裏に返したり、とややこしい部分もあるので、この部分は間違えないように気をつけて下さいね。
それ以外は、特に袋を開いて、あそことあそこを合わせて・・・等、難しい折り方も無く、簡単に折る事が出来たと思います。
三人官女がいるといないとでは、部屋の華やかさが違うので、是非、お好みの折り紙で折って、お部屋を華やかにしてみて下さいね^^
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