こんにちは。まろんママです^^
もう少しでお月見ですね。
お月見と言えば、お月見団子にうさぎに・・・っと真っ先に浮かぶと思います。
しかし、今回折り紙で折るのは、お月見団子でもうさぎでも無く・・・、
すすきです!
そう、秋になると草むらに良く生いしげっている秋の七草です。
すすきは、月の神様を守る依り代(よりしろ)として供えられています。
*依り代とは、神霊がよりつく対称物のこと。
本来は、稲穂を供えるのですが、お月見の時期には稲穂が無かったため、稲穂に似たすすきを供えるようになったといわれています。
このように、お月見には欠かせないススキを、今回は折り紙で折っていきます♪
【完成写真はこちらです】
折り紙で作ったとは思えないほど、本格的な立体のすすきが完成します。
途中ハサミを使うので、幼稚園や保育園の子供さんと折るときは、注意して下さい。
簡単に作ることができるので、良かったら是非チャレンジしてみて下さいね。
折り紙ですすきを折るのに必要な物
それでは次に、折り紙ですすきを折るのに必要な物をそろえていきましょう。
【必要な物】
折り紙 1枚
ハサミ
のり
折り紙もハサミものりも、全て100均で揃える事が出来ます♪
すすきを折るので、折り紙は黄色、または薄い黄色がオススメです。
すすきの折り紙の作り方。月見飾りの立体のススキの簡単な折り方。
それでは準備が整ったところで、折り紙ですすきを折っていきましょう。
1、半分に折り、真ん中で折り目をしっかりつけて開きます。
2、真ん中の折り目に向けて、左右の端を折り、折り目をつけて開きます。
3、4本の折り目に沿って、ハサミで切ります。
4、そのうちのひとつを使って折っていきます。
点線で折り目を付けます。
5、真ん中で折り目のところまで、ハサミで切ります。
この切る作業は、少し細かい動きになるので、幼児さんが上手く切れない場合は、手伝ってあげて下さい。
6、赤線部分を切ります。大体5㎜位の間隔になります。
7、写真のように、上から先を少し折ります。
ここで、最初からクルクルとねじるとやりにくいので、最初は少しずつ折ることがポイントです。
8、ある程度先端を折ったら、クルクルと巻いていきます。
くるくる巻くときは、付け根の方を持ちながら巻くと、やりやすいですよ♪
9、付け根まで来たら、残り全ても写真のように巻きます。
この、クルクルと巻く作業が少し時間がかかるので、根気が必要です!
10、写真のように、下から少し折り、半分くらいまで折ります。
この部分も、巻くより折った方がやりやすいです。
11、半分くらいまで折ったら、白い部分にのりを付けて、さらに折っていきます。
12、最後まで折ったら、立体のすすきが完成です♪
残りの切り取った3つも同じように折っていきます。
花瓶に入れて飾ったら、よりいっそうオシャレになります♪
花瓶の作り方はこちらを参考にして下さい。
写真では少しわかりにくかったという人は、ユーチューブの動画もおすすめです。
動画の方が細かな動きが見れるので、わかりやすいですよ♪
折り紙で立体のすすきの作り方のまとめ
いかがでしたか?
作業7~9のねじって穂を作るところは、少し根気がいる作業ですね。
それ以外は、簡単に作業を進めることができます。
途中ハサミを使う部分もあり、幼児さんがひとりで折るには、少し難しいかもしれません。
もし上手く出来ないときは手伝ってあげて下さい。
今年の十五夜は、手作りしたかわいいススキを完成させてみて下さいね♪
その他にもお月見飾りの折り紙あります。
うさぎや、お団子、三宝等たくさんあります。
また、9月の飾りつけで、ススキと一緒にトンボを飾っても素敵ですよ♪
良かったら参考にして下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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