2歳になると、だんだんとストライダーや三輪車にお子さんの興味も出てきますね。
「ストライダーが欲しい!」とお子さんに、頼まれても、ストライダーはブレーキも補助輪もないけど、安全に乗ることができるのかなと、不安に思う保護者の方も多いのですよね。
ストライダーはいらないかの結論から言いますと、私は買ってよかったです。
うまく乗れるようになるのに時間がかかりましたが、一生懸命練習したり、乗れるようになって嬉しそうだったりと、買ってよかったです。
ここから先は、ストライダーは後悔する?いらないかの解説の詳細を詳しくするとともに、
ストライダーは死亡事故もあり危ないから買わないほうが良いか解説
2歳児にはストライダーと三輪車はどっちがいいか解説
ストライダーは偏平足になり足に悪いか解説
ストライダーが人気の理由
ストライダーでおすすめ2選
三輪車でおすすめ2選
について、詳しく紹介していきますので、是非参考にしてくださいね。
ストライダーは後悔する?いらないかの解説
ストライダーはいらないかの結論から言いますと、私は買ってよかったです。
ここから先は、私が実際に購入して感じているメリットデメリットをご紹介します。
デメリット
・歩く機会が減る
・危ない
・子どもによっては乗らない
メリット
・バランス感覚を養える
・自転車に乗る練習に効果的
・子どもが楽しんで遊べる
ストライダーを娘が2歳の誕生日プレゼントに購入しました。
座って乗るとぐらぐらして、あしがうまくつかなくなってしまうのか、最初は怖がっていました。
ストライダーに乗って、ゆっくりゆっくり、よろよろしながら、歩いているうちにだんだんと、乗ることができるようになりました。
私の娘は、練習期間が長かったのですが、息子はすぐ乗れるようになりました。
すぐ乗れるようになる子もいますし、練習期間が長い子もいます。
2歳くらいだと、転んでしまうと、「助けてー。」となりましたが、3歳、4歳となってくると自分で起こして、また乗り始められるようになりました。
うまく乗れるようになるのに時間がかかりましたが、一生懸命練習したり、乗れるようになって嬉しそうだったりと、買ってよかったです。
ストライダーは死亡事故もあり危ないから買わないほうが良いか解説
過去には、ストライダーによる事故がありました。
4歳児がペダルのない二輪車で緩い下り坂を走行中、車にはねられて死亡した事故があります。
また、4歳児がペダルのない二輪車に乗って走行中、がけから転落し、大けがを負った事故もあります。
ストライダーは、ブレーキがないタイプが多く、スピードが出てしまっても、足をつくことよって、止まります。
二輪なので、バランスを崩すと転んでしまいます。
大きな事故ではなくても、ストライダーでバランスを崩して転んだ、よろけたときに、身体ごと倒れてしまったなど、ヒヤッとすることもあります。
乗るときは、
・車が通る道では乗らない
・必ずヘルメットをかぶる
・保護者が同伴する
を守って乗るようにすれば、買わない方が良いという事はありません。
2歳児にはストライダーと三輪車はどっちがいいか解説
結論から言いますと、どっちも買うのがおすすめです。
お子さんがどちらの方が、相性がいいのかによるので、どっちも使ってみるのが一番です。
三輪車
デメリット
・乗る期間が短い
・すぐ乗れなくなってしまう可能性も
メリット
・保護者が後ろから押せば乗ることができる
・ペダルをこぐ練習になる
・三輪なので倒れたりする心配がないので安心
ストライダー
デメリット
・乗れるようになるまで練習が必要
・バランスを崩すと倒れてしまうので、保護者の同伴が必要
・ヘルメットをかぶる、転んでも良いようにカバーを付ける必要がある
メリット
・バランス感覚を養うことができる
・自転車に早く乗れるようになる
・2歳から5歳くらいまで使える
お子さんが、ストライダーのような自分でどんどん乗るタイプのものがいいのか、三輪車のような保護者が押して一緒にまずは、乗り物になれることから始めていくのが良いのか、によります。
それぞれのメリットデメリットを考えながら、お子さんの好みや成長に合わせて検討したいですね。
ストライダーは偏平足になり足に悪いか解説
偏平足とは、土ふまずがない状態のことで、平らな足の裏のことをいいます。
ストライダーによく乗るお子さんは、偏平足になりやすいと言われています。
それは、ストライダーを歩く代わりに使っていて、足を使うことが減ってしまうためだと考えられています。
しかし、偏平足は、遺伝やほかの原因もあるので一概にストライダーが原因とは言い切れません。
心配な場合は、ストライダーを購入しても、子どもの歩く機会を減らさないように、乗り始める時期や乗る頻度を調整すれば、大丈夫ですよ。
ストライダーが人気の理由
ストライダーが人気の理由は以下になります。
・長く使える
・自転車に乗れるようになるのが早い
・バランス感覚を養える
ストライダーはデザインもかっこよく、自分でどんどん乗れるようになると、楽しいですよね。
2歳くらいから5歳くらいまで長く乗ることができます。
外遊びには、ストライダーというくらい好きな子もいますよね。
バランス感覚を鍛えることで、将来的に、自転車に乗れるようになるのが早いので、保護者からの人気も高いですよ。
ストライダーでおすすめ2選
キックバイクthya
口コミを私の言葉でまとめました
デメリット
・ハンドルが軽すぎるので、乗っているときに急にハンドルがとられてしまう
・最初、組み立てる箇所がある
メリット
・車体が軽いので、子どもでも自分で起こして乗ることができる
・コスパが良い
・カラーが豊富でかわいい
・子どもが喜んで乗っている
プロテクターも付いてくるので、お得ですよ。
カラーも7色展開で、お気に入りの色を選ぶことができますよ。
転んでも自分で起こすことができるので、自分でたくさん練習してくれるようになりますね。
ストライダー
口コミを私の言葉でまとめました
デメリット
・組み立てる必要がある
・ハンドルが360度回転するので、慣れるまでは乗りにくい
メリット
・軽くて持ち運びに便利
・デザインがかっこいい
・子どもが喜んで乗ってくれる
ストライダーはデザインがかっこいいです。
持ち運びにもちょうどいい大きさなので、公園に持っていって練習するのも簡単です。
カラーも選ぶこともできるのでお気に入りの一台を見つけることができますよ。
三輪車でおすすめ2選
三輪車 かじとり ランニングバイク へんしん サンライダー
口コミを私の言葉でまとめました
デメリット
・ハンドルの固定など力がいるときがある
・手押し棒がひくいので押しにくい
・組み立てに時間がかかる
メリット
・しっかりとしたつくりで安心
・長く使える
・好きな色の三輪車で嬉しそう
・とても喜んで乗ってくれた
・日本製なので購入した
1歳半くらいは、カジキリ押手棒付き三輪車、2歳から4歳くらいは三輪車、
2歳から5歳くらいはランニングバイクと長く使えますよ。
小さいうちは、かじ取りがついているので、うしろから押して乗ることもできるので、安心ですね。
ペダルは取り外しができるので、成長に合わせて調節できます。
カラーも6種類あるので、お気に入りを見つけることができますよ。
折りたたみ式 iimoイーモトライシクル
口コミを私の言葉でまとめました
デメリット
・小回りが利きにくい
・素材が安っぽくみえる
メリット
・しっかりしたつくり
・かじとりも上手にできる
・折りたたみ式なのでコンパクトに収納できる
・色味がかわいい
落ちないように、ソフトガードも付いているので安心ですね。
足置き場が付いているので、まだうまく三輪車をこぐことができないお子さんでも乗ることができます。
成長に合わせて、足置きは外すことができるので、長く使えますよ。
カラーは3色あり、落ち着いた色味なので、男女兼用で使えます。
まとめ
今回の記事をまとめると以下になります。
・ストライダーは、自転車に乗る練習に効果的、バランス感覚を養える、子どもが楽しんで遊べるというメリットがある。
・ストライダーに乗るときは、車が通る道では乗らない、必ずヘルメットをかぶる、保護者が同伴することを守って乗るようにすると事故に危険性が減る。
・三輪車とストライダーどちらがおすすめかというと、どっちも買うのがおすすめ
・お子さんがどちらの方が、相性がいいのかによるので、どっちも使ってみるのが一番
・ストライダーは乗れるようになるまで時間のかかる子もいる。
・三輪車は、保護者が後ろから押せば乗ることができ、倒れる危険性も少ない。
それぞれのメリットデメリットを考えながら、お子さんの好みや成長に合わせて検討するといい。
ストライダーや三輪車で外遊びの機会が増えそうですね。
ストライダーと三輪車選びの参考にしてみてください。
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