カブトムシの幼虫をもらい、6月末に無事に羽化したので、早速カブトムシの飼育セットの準備に取りかかりました。
今回初心者でカブトムシの成虫の飼育って何が必要なの?っという人の為に、私が100均で揃えた物をご紹介します^^
もし、買いに行く時間がない、近くに100均が無い方は通販でも購入可能です♪
100均でカブトムシの飼育セットを揃えよう!クワガタにもオススメ
カブトムシの飼育セットを普通に揃えようとすると、結構な金額になります。
そこで利用したいのが主婦の強い味方
100均!
これで、通常のお店で購入するよりも、半額くらいに押さえられるので、是非100均が近くにある人は利用してみて下さいね^^
それでは、実際に我が家で100均で揃えたカブトムシの飼育の為に必要な物をご紹介します♪
カブトムシ飼育ケース
ダイソーの飼育ケース(中)300円
大きさ:横23cm 奥行15cm 高さ17cm
カブトムシ1匹だとこの中サイズでちょうど良いです。
その他にもダイソーには、小サイズ100円、大サイズ500円とあります。
もし、ペアで飼って、メスに産卵させたい場合は大サイズのケースがオススメです♪
小サイズは、カブトムシの飼育に必要な物を入れるには狭すぎるので、中~大がオススメです。
カブトムシ飼育の土
カブトムシやクワガタ飼育に必要な土(マット)も、ダイソーやセリア等100均で売っています。
ただ、においが強くて小バエがよって来やすいとの情報があったので、今回は100均では購入せず、下記の物を購入しました。
カブトムシのマットは色々と種類がありますが、成虫の飼育はもちろん幼虫や産卵にも良い、お手頃価格のマットです♪
防ダニ・消臭剤
カブトムシやクワガタの土(マット)に混ぜるだけで、防ダニ、消臭効果のあるゼオライトです。
マット1Lに対して大さじ1を混ぜるので、最初は1袋あれば十分足ります。
カブトムシのマットにはダニが発生しやすいので、あると安心ですね^^
昆虫ゼリー
ダイソーには黒糖味と、色んな味が楽しめるフルーツミックスの2種類の昆虫ゼリーがあります。
最初に購入したのはフルーツミックス。
しかし、カブトムシの食べが悪かったので、黒糖を買い足したところ、良く食べるようになりました♪
これも、カブトムシの好みがあるので、食べが悪いな~っと思ったら、他の味も試してみて下さいね。
また、深さの浅い広口タイプと普通のタイプがあります。
個人的には、広口タイプの方が最後までしっかり食べれるので、オススメです♪
ネットでもお得に購入できます♪我が家のカブト虫も広口タイプで最後まできれいに食べれています。
えさ穴付きのぼり木
昆虫ゼリーを入れる穴が付いたエサ皿にもなるのぼり木です。
購入してから気づいたのですが、ケース(中)に入れるにはちょっと大きいので、小さめのケースには後に紹介するエサ皿だけで十分です。
エサ皿
エサ皿は、なくても良いのですが、あった方が昆虫ゼリーが転倒してマット汚れを防げるのでオススメです。
ダイソーのエサ皿には、幅広タイプと普通の幅のタイプと2種類あります。
実際に両方購入して比べたところ、幅広の昆虫ゼリーの方が最後まで食べられて食べやすいので、幅広タイプのエサ皿がオススメです♪
コバエよけシート
カブトムシを飼育しているとコバエがわいて来る事が多々あります。
そこで活躍するのが、このコバエ除けシート!
既にある程度の大きさにカットしてあるの物もありますが、今回は、自分でカットする物を購入しました^^
転倒防止小枝
カブトムシはひっくり返って仰向けになると、なかなか起き上がる事が出来ません。
なので、転倒防止の小枝等が必要です。
この転倒防止小枝ですが、何故かカビが発生しやすい!
っという事で、カビが発生したらこまめに洗っています^^;
葉っぱ(枯れ葉)
カブトムシは日中は土の中や落ち葉の下に潜んでいます。
これは必須アイテムではありませんが、あった方が便利かな?っと思ったので、購入しました。
そこら辺に落ちている落ち葉で代用出来そうですが、小さな虫や雑菌等が付いている事があるようなので、購入した方が安心です。
昆虫マットの栄養保水ウォーター
昆虫マットはある程度湿り気が必要です。
そこで便利なのがこの昆虫保水ウォーター!
しかし、この昆虫保水ウォーターは飼育ケースの中でも場所をとるので、霧吹き等でこまめに水分を補給出来る人は、無くても良いかな?っと思います。
あし場&かくれ場
カブトムシは日中は土の中や葉っぱの下等に隠れているので、この隠場があったら便利です。
ただ、ダイソーで購入したケース(中)に入れるには、少々大きいので、先に紹介した落ち葉があればこれは不要だと思いました^^;
100均グッツでカブトムシの飼育小屋をセットしよう!
それでは最後に、これら100均で準備したカブトムシ飼育用品をセットしていきます。
ダイソーで購入した飼育ケース(中)にセットすると、上記の写真のようになります。
物を沢山入れると、ちょっと狭いですね^^;
特に、えさ台付きのぼり木と、昆虫ウォーターが場所をかなりとっています。
なので後日、えさ代付きのぼり木を外し、えさ代だけの物にし、昆虫ウォーターはキャンドウで購入した物にしてみたところ、少しすっきりとしました♪
これでカブトムシも動きやすくなった事と思います^^
そしてフタのとケースの隙間に、コバエ除けシートを挟んで完成です♪
100均でカブトムシの飼育セットのまとめ
いかがでしたか?
カブトムシの飼育に必要な物はほとんど100均で揃える事が出来ましたね。
ただ、6月7月のカブトムシ飼育の時期になると、お店に寄っては、品薄になったりすることもあるので、早めに準備することを心がけて下さい。
もし、100均で売り切れだった場合はネットでも購入することが出来ますよ♪
100均の飼育用品を色々と活用して、住み心地の良いカブトムシの飼育小屋を作ってみて下さいね^^
★その他カブトムシ飼育にオススメの記事はこちら★
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