こんにちは。まろんママです^^
娘の髪が大分伸びてきたので長い髪を結ぶため、最近はヘアゴムを手作りしています。
色々と作っているのですが、その中でも「くるみボタン」のヘアゴムは針も糸も使わずに、とっても簡単に作れるのでお勧めです♪
そこで今回は、くるみボタンのヘアゴムの作り方をご紹介します^^
くるみボタンのヘアゴムを作るのに必要な物
まず最初に、くるみボタンのヘアゴムを作るのに必要な物を準備しましょう。
事前に準備して、スムーズに作業を進められるようにして下さいね♪
【必要な物】
●くるみボタン
●くるみボタンの打具&型紙
●布 (薄手の物がオススメ)
●ヘアゴム(約21㎝)
●チャコペン(無ければ鉛筆or色鉛筆)
●ハサミ
続いて、必要な物をもう少し詳しく説明していきますね。
くるみボタン
今回作る、くるみボタンのヘアゴムは、大きさ27㎜のくるみボタンを使用します。
くるみボタンも打具も100均で購入できます♪
くるみボタンと打具がセットの制作キットも売られていますが、打具を持っている場合は、補充用が断然お得です。
ダイソーで15個も入っています!
沢山作れそうですね^^
型紙
くるみボタンの打具に付いているので、ハサミで切り取って使って下さい。
布
量はそれほど必要ないので、余ったハギレで作ることが出来ます。
柄物でも、無地でも、お好みの物を選んで下さいね♪
厚手のものより、薄手の布の方が作りやすいです。
ヘアゴム
余り太すぎると、くるみボタンにヘアゴムが通らないので、ヘアゴムの太さには注意して下さい。
長さは、髪の量で調節して下さいね。
くるみボタンのヘアゴムの作り方
それでは必要な物がそろったら、早速作っていきましょう。
1、柄がある布は、どの部分をくるみボタンに使用するか選別します。
無地の布の場合はどの部分でも良いです。
今回は、黄色とピンクと白の花が集まっている部分を、くるみボタンに使用していきます。
2、花の部分が中央になるように、くるみボタンの型紙を置き、チャコペンで型を取ります。
この段階で、くるみボタンにしたい柄が中央からずれていたら、もう一度チャコペンで型を取り直して下さい。
3、チャコペンで型を取ったら、書いた線に沿ってハサミで切ります。
4、打具の底の部分に、柄が真ん中に来るように布を置きます。
5、布の上から上ボタンをのせます。
上ボタンは少しふくらみがあり、ツルっとしている方です。
6、上ボタンを指先でギュッギュっと押し込んで、はみ出した布は上ボタンをくるむように整えます。
7、その上から下ボタンをのせ、打具で強く押してはめこみます(下ボタンは出っ張りがある方です)。
このとき、下ボタンの裏表に気を付けて下さいね。でっぱっている方を上にして下さい。
薄手の布だとすんなりと入るのですが、少し厚めの布だと、両方の親指でめいいっぱい力を込めて押さないと、なかなかはまりません。
なので、布は薄手の物がオススメです!
8、ボタン部分の完成です♪
くるみボタンが完成したら、続いてヘアゴムを通していきましょう。
9、下ボタンのでっぱっている金具部分にヘアゴムを通して結びます。
ヘアゴムが太すぎるとなかなか通らないので、ヘアゴム選びには注意して下さい。
10、結び目をくるみボタン側に持っていき、結び目を隠して完成です♪
小さい子供さんや幼稚園児には丁度良い、子供用のくるみボタンのヘアゴムです♪
大人用に違う柄で作ったものはこちらです↓
絵柄を変えるだけで、大分雰囲気が変わりますね^^
くるみボタンのヘアゴムの作り方のまとめ
いかがでしたか?
針も糸も使わずに簡単に作ることが出来ましたね。
慣れないうちは、少し時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば5分とかからずに作ることができます♪
作る際の注意点は、布の厚さ、ヘアゴムの太さに気を付けて下さいね。
今回は27㎜の大きさの物を作りましたが、もっと小さい15㎜等もあり、27㎜より量も沢山入っています。
100均で手に入り、量もそれなりに入っているので、予算の限られている、幼稚園のバザーの手作り品にとってもオススメです!
布もハギレで出来るのが嬉しいですね♪
お好みの絵柄や大きさのくるみボタンで、お気に入りのヘアゴムを作ってみて下さいね^^
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