こんにちは。まろんママです^^
カブトムシを飼う楽しみの一つで、メスに卵を産ませたいと思う人も多いと思います。
我が家も、カブトムシのメスを買ってきて、羽化したオスと一緒に飼ってみました♪
そこで、カブトムシのメスに卵を産ませるための産卵セットを準備したので、その作り方をご紹介します^^
必要な物がセットになって便利です♪
カブトムシのメスに卵を産ませるのに必要な物
それでは先ず最初に、カブトムシのメスに卵を産ませるのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
*マット(土)
*飼育ケース(大)
*ダニ・消臭ゼオライト
*加水用の水
*転倒防止小枝
*エサ
*えさ台
*葉っぱ(無くても可)
それではひとつずつ見ていきましょう。
マット(土)
発酵マット(黒土マットか完熟マット)がオススメです。
私は産卵はもちろん、幼虫、蛹、成虫と幅広く活躍する広葉樹から出来ている発酵マットを購入しました。
飼育ケース
飼育ケース(大)は100均のダイソーで500円で購入しました。
飼育ケースは大きい方が、メスが卵を産みやすいので、大きな飼育ケースがオススメです。
ダニ・消臭ゼオライト
100均のダイソーで購入できます。
マット1Lに対して、ダニ・消臭ゼオライトを大さじ1入れてよく混ぜます。
カブトムシを飼っていると、ダニがわいたり、においがしてくるので、あると安心です♪
加水用の水
発酵マットは予め加水してから使用します。
水は水道水で大丈夫です。
転倒防止用小枝
100均で購入することができます。
カブトムシはひっくり返ると、なかなか元に戻ることが出来ず、体力を消耗してしまいます。
なので、捕まれる小枝を準備してあげて下さい。
エサ
エサは昆虫ゼリーでも良いですが、もしあればバナナを用意してあげて下さい。
バナナは栄養価が高いので、カブトムシのメスに卵を産ませたい場合には特にオススメです。
エサ台
エサ台はなくても良いですが、あった方がエサの転倒が減り、マットの汚れを防ぐ事が出来ます。
マットの汚れ防止なので、コバエ対策にもなりますよ♪
葉っぱ
カブトムシの日中の隠れ家的アイテムです。
無くても大丈夫ですが、手元にあったので、より自然に近い形にしたかったので使用しました。
この葉っぱも100均で購入しました^^
産卵セットの作り方( 産卵セットの組み方)
それでは早速、カブトムシのメスに卵を産ませるために、産卵セットを作っていきましょう。
1、発酵マットの場合再発酵を防ぐため、晴れた日の日陰でガス抜きをします。
日陰でたらいや新聞紙の上にマットを広げます。
ガス抜きの期間は大体1~7日程度で、発酵臭がしなくなったらガス抜き終了のサインです。
2、ガス抜きが終了したら、マットにダニ・消臭ゼオライトを加え、加水します。
加水の目安は、手で軽く握って団子が崩れない程度です。
3、加水したマットをケースの6割くらいまで押し固めます。
上からしっかりと押し固めるのがポイントです!
押し固めた土の深さが約10cm以上あることが望ましいです。
カブトムシのメスは、このしっかりと固まった土の中に卵を産むんですって!なので、しっかりと固めて下さいね。
4、上からマットを1割くらい入れます。
上から加えるマットは、固めずにふんわりと入れます。
5、後は転倒防止小枝や葉っぱ、昆虫ゼリーやえさ台を入れたら完成です♪
カブトムシのメスに卵しっかり産ませたい場合は、栄養化の高いバナナがオススメです!
是非、栄養をたっぷり取ってから産卵させてあげて下さいね^^
後は交尾の済みのメスを入れ、卵を産んでくれるのを待つのみです♪
このとき、産卵セットにはカブトムシのオスは入れない方が、メスが産卵に集中できるのでオススメです。
卵を産む数は一度に何十個と産むわけではなく、1日に1~2個ずつ産み、メス1匹で大体数十~百個程度産む事が多いようです。
メスが2~3日ずっと土の中に潜っていると、卵を産んでいる可能性が高いです。
産卵数の多いメスは体力を奪われて早死にしてしまう傾向があるので、ある程度産んで、土の中からメスが出てきたら、産卵ケースから外して、元の飼育ケースに移し替えてあげて下さいね。
カブトムシのメスに卵を産ませる方法のまとめ
いかがでしたか?
カブトムシのメスに卵を産ませたい場合は、産卵セットの準備が必要です。
マットを大量に使用しますが、メスのカブトムシが産卵しやすい環境を整えてあげて下さいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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