こんにちは。まろんママです^^
我が家では、初めてカブトムシを幼虫から育て、無事に成虫に羽化しました。
そこで今回は、前回の幼虫、蛹、成虫編に続き、成虫になってからの我が家のカブトムシの様子をご紹介します^^
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カブトムシの飼育 成虫。交尾成功!交尾後のメスの様子もチェック♪
前回の続きからご紹介します。
前回までの様子はこちらをご覧下さいね♪
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カブトムシの飼育。メスとの出会い
我が家のカブトムシのオス「カツオ」は、私達と一緒に飛行機に乗って関東に帰省しました。
約半日、移動用の100均の飼育ケースに入れられて揺られましたが、弱る事もなく元気に到着!
そして、家に到着して待っていたのがメスのカブトムシのタマちゃん。
名前は息子が「ちびまる子ちゃん」から名付けました(笑)。
タマちゃんは、カツオが来る前に、ホームセンターで購入しておいてもらいました。
帰省前にもカブトムシのメスをホームセンターで購入しましたが、その子は翌日に亡くなってしまいました。
理由はわかりませんが、ホームセンターで購入したカブトムシは飼育環境が良くない場合があるので、長生きできない事もあるようです。
しかし、このタマちゃんは元気いっぱい、食欲旺盛のメスのカブトムシです(笑)!
カツオより少し大きなメスです。
カブトムシのメスに卵を産んで欲しいと、子供も私も思っていたので、早速、オスメスを一緒のケースに入れ、ペアで飼うことにしました。
その晩、早速カブトムシの雄が雌の上にのっかっていたので、交尾成功(多分)・・・!
その後一緒にエサを食べていたかと思ったら、カブトムシメスがオスを攻撃!!
ケンカしていました!!
交尾後はメスがオスを攻撃したり、またその逆もあるとあったので、長生きさせるためにも、別々のケースに移す事にしました。
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カブトムシの飼育。産卵セットに移す
交尾が無事に終わったので、次の世代を残すべく、カブトムシメスのタマちゃんは産卵セットに移しました。
★産卵セットの作り方はこちら★
調べたところ、カブトムシのメスは交尾後1~10日くらいで卵を産むとあったので、産卵セットにカブトムシのメスを入れて様子を見ました。
産卵セットは常に室内の気温26~29度をキープしたところに置いていました。
メスが卵を産んでいる状態は、
交尾後、3~4日ずっと潜って土の中から出てこなければ、卵を高確率で産んでいるっといくつかのカブトムシブログで読んだのですが・・・、
あれ?うちのタマちゃん毎晩出てきてるよ??
しかも、ケースの底を「キーキー」っとひっかいていると卵を産んでいる可能性が高いらしいのですが・・・、
あれ?うちのタマちゃんそんな素振り全くないよ??
っと思いつつ、産卵セットにメスのタマちゃんを移してから2週間ちょっと経過してから、産卵セットをひっくり返して卵があるか確認しました。
そしてその結果・・・
卵がひとつもない!!
っということで、ふりだしにもどる・・・チ~ン。
その後、またオスメスペアで飼ってみて交尾がきちんと出来ているか確認しました。
その結果、どうもカブトムシの雄が羽化不全のためか生殖器が出てきている気配がない・・・。
加えて、右の前脚のフ節が曲がっていて、メスの胴体に前脚を引っかけられず、ただメスの上に乗っかっていて、上手く交尾が出来ていないと判明。
そこで、思い切って新しいオスを購入することにしました。
カブトムシの飼育 オスを追加で交尾成功!
もう、夏休みも終わりの8月15日にタマちゃんを購入したホームセンターへ行きました。
そこにはカブトムシのオスはまだ数十匹いました。(メスはもういませんでした。)
ただ、もう夏も終わりのため、寿命の近いカブトムシ達。
価格も半額以下で売られていました。
そんな事よりも、売られていたカブトムシの痛々しい姿が・・・。
そう、オス同士は喧嘩が絶えないため、体のいたるところに角で刺された穴が開いていました。
中には寿命が近い為か、羽がグチャグチャの物もいました。
その中でも、まだ元気そうなカブトムシを店員さんに選んでもらいました。
羽にいくつかの穴があり、羽の横は少しシワがよっていますが、フ節も(足の先端部分)まだあり、大きくて元気が良い、オスのカブトムシを購入しました。
名前は「タマオ」
これも、息子が名付けました(笑)。
これで我が家のカブトムシは3匹になりました。
カツオの1.5倍程の大きさのあるタマオはタマチャンと一緒のケースに。
そして、カツオは別のケースに移しました。
早速その夜、交尾をしていました。
前脚のフ節が無いと、このようにメスの体に前脚を引っかけられなくて上手く交尾が出来ないようです。
明らかに最初のカブトムシ「カツオ」の時とは態勢が違います。
今思えば、カツオはただ背中に乗っかっていただけ・・・。
そして、翌朝は仲良くエサを食べていました。
調べたところ、メスのカブトムシは一度交尾をすると、二度目の交尾は嫌がって逃げる事が多いそうです。
また、オスは交尾で体力を消耗して、寿命が縮まったり、交尾中に生殖器がとれて死んでしまう事もあるようです。
なので、交尾を確認したので、次の日から別々のケースに移し、様子を見る事にしました。
カブトムシの飼育 メスを再び産卵ケースに移す
交尾を確認してから6日後、帰省先から我が家に戻り、カブトムシメスのタマちゃんを産卵セットに移しました。
すると、タマチャンはすぐさま土の中に潜りました。
そして、いつもは夜の9時半位には顔を出していたのですが、夜中も明け方も顔を出さないで潜っている日が3日続きました。
加えてその間、ケースの底をキーキーとひっかいていました。
これはもしかして、
卵をうんでいるかも!!
たまご産んでると良いね!!
っと、息子と一緒に期待を膨らませました。
カブトムシのメスは、30~100位卵を産むとの事。
しかし、余り卵を産みすぎてもカブトムシのメスは体力を消耗して早死にしていまうようです。
なので、タマちゃんが3日後に土の中から出てきたときに、産卵ケースから普通のケースに移しました。
カブトムシのメスに、これ以上卵を産ませたくない場合は、産卵ケースから通常の飼育ケースに移すと、産卵をやめるようです。
いかがでしたか?
カブトムシ飼育初心者の私達家族が、カブトムシの成虫を飼育した日記をご紹介しました。
わからない事は調べ・・・・っというか、毎日カブトムシについて調べていたような・・^^;
カブトムシ成虫の寿命はたったひと夏と、とても短いです。
沢山観察して可愛がって育ててあげて下さいね。
我が家のカブトムシ飼育の経験が、少しでもカブトムシ飼育初心者の方のお役に立てば嬉しいです^^
★その他カブトムシに関する記事はこちら★
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