小さい子供がいると、ボロボロと食べこぼしや、
おもちゃ箱等ひっくり返して埃がフヨフヨ・・・。
と言うような経験はありませんか?
そして、そんなときに活躍するのが掃除機!
掃除機にはいくつかタイプがあります。小さな子供がいる家だと、いったいどんな掃除機が使い勝手が良いのかな・・・、と迷ったことはありませんか?
今回は、コードレス スティックタイプ、ロボットタイプ、キャニスタータイプ(ホース式)を実際に使ってみて、お勧めのタイプをご紹介していきたいと思います。
コードレス スティック型掃除機のメリットデメリット!
我が家では2017年4月からマキタCL107FDSHWを使用しています。使用し始めて約3ヶ月が経ちました。
そこで、コードレス スティック型掃除機の使用感を書いていきたいと思います。
メリット
手軽に持ち運びできるので、食べこぼし等、さっと吸える。
ベビーカーやチャイルドシート、車内の掃除にも使用できる。
コンパクトなので置く場所のスペースが少なくて済む。
デメリット
コードレスなので従来のホース式の掃除機と比べるとかけるとき若干重く感じる。(CL107FDSHWは約1.1㎏)
吸引力がやや劣る気がする。(CL107FDSHWでは布団圧縮袋での圧縮が今一だった)
物によっては充電時間が数時間かかる。(CL107FDSHWでは約22分)
購入したマキタの掃除機はそれ程重くないので4歳の息子は勿論、2歳の娘もかけられます。殆ど遊び道具のように扱っているので、余りきれいにかけてはいませんが(苦笑)。
また、購入時は充電時間、ノズルの形(下の方にダストボックスが付いているものだと、小さな隙間がかけにくくなっていまします。)、軽さは最低限見ることをお勧めします!
ロボット型のメリットデメリット!
今や人気のロボット型。留守の間に自動でお部屋を綺麗にしてくれる優れもの!
我が家ではルンバを購入し約一年半が経過しました。そこで、実際に使ってみたメリットデメリットを書いていきたいと思います。
メリット
留守中に掃除してくれるので掃除機をかける手間が省ける。
デメリット
価格が高い。
消耗品代も他のタイプの掃除機と比べると結構かかる。
オモチャ等、床に散乱していると片付けてからかけないといけない。ダイニングの椅子も移動しないとかけられないので、かけるまでに時間がかかる。
知らぬ間に擦れて壁下が少々傷ついている。
かけるのに結構時間がかかる。( 約15畳の部屋で1時間程)
充電に数時間かかる。
子供が怖がっているときはかけられない可能性もある。
我が子息子当時3歳は、当初ルンバを物凄く怖がっていました。
買うまでは、上に乗って遊んで壊すんではないか?と心配していましたが、これは以外でした。
今ではすっかり慣れて、ルンバを怖がることはなくなりました。
そして、現在では2歳の娘が怖がっています(笑)。
キャニスター式掃除機のメリットデメリット!
昔からあるホース式の掃除機。以前までこちらのタイプをしようしていましたが、壊れてしまったので現在は使っていません。しかし、3ヶ月前まで使用していたので、使っていた時のメリットデメリットを書いていきたいと思います。
メリット
充電式ではないので、掃除機をかけていて電池が切れる心配がない。
吸引力がそれなりにある。
布団圧縮袋の圧縮も問題なくできる。
デメリット
子供がある程度大きくなると掃除機をかけている間、上に乗って遊ぶので、非常に邪魔。
電源コードの長さが限られているので、広い部屋ではコンセントの差し替えが必要。
持ち運びに不便。(2階への移動や車内の掃除等)
子供が食べこぼした時、ささっとかけられない。
実際に使ってみた我が家のお勧めは?
実際に子育てしながら、この3タイプの掃除機を使ってみて一番良いと思ったものは、コードレススティック型の掃除機です!
なにはともあれ、子供はとにかく良くボロボロと食べ物を落とします。
私は床に落ちた食べかすや埃、髪の毛等気になるので、気になった時にサッと出して吸えるコードレス式は本当に買って大正解でした!
また、ベビーカーの座面やカゴにある砂や小石を吸い取るのにも本当に重宝しています。
なので、私のお勧めはコードレススティック型掃除機です!
コードレス型掃除機を購入してからは、ルンバの出番は少なくなり、主に、余り物が散らかっていない部屋中心に使用しています。
高い買い物で、子供に壊されるかも!と怯えて7年の手厚い保証を付けましたが、その心配は不要でした(笑)。
以上、コードレススティック型掃除機、ロボット型掃除機、キャニスター型掃除機を、小さな子供がいる我が家で実際に使ってみた感想をまとめてみました。
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