「はなちゃんのみそ汁」~はなちゃんの作ったみそ汁がみどころ!~

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あなたは食育について考えた事はありますか?

私は数年前に食育セミナーに参加した事がきっかけで、今では食品添加物等、口に入る物には気をつけるようになりました。

食育セミナーでは、この絵本より先に出版されていた原作を紹介していたので、私はそちらの方を先に読みました。

その後、絵本が出版されていたのを知り、今年5歳になる息子に読んであげました。

 

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「はなちゃんのみそ汁」のあらすじ

はなちゃんという小学生の女の子がいます。はなちゃんのお母さんは、はなちゃんが5歳の時に33歳の若さで亡くなりました。原因はです。

はなちゃんのお母さんは25歳の時に癌を患い、その後結婚し、命がけではなちゃんを産みました。はなちゃんを産んでからも、お母さんは病院に入院したり、家に戻ったりを繰り返していました。

そして、お母さんは、はなちゃんが5歳になったときに、ごはんのお味噌汁の作り方を教えました。

その後、お母さんは天国へ行ってしまいましたが、お母さんがいなくなってからも、はなちゃんは毎朝5時に起きて、お父さんと一緒に朝ごはんのお味噌汁を欠かさず作り続けます。

 

「はなちゃんのみそ汁」の感想

息子がもう少しで、この絵本に登場するはなちゃんと同じ年です。
なので、はなちゃんと息子を少し重ねて読んでいました。

はなちゃんのお母さんがはなちゃんに、味噌汁作りを教える様子が、とても真剣な表情で描かれていて、この表情から自分の命が短いと悟っている事が感じとれました。

5歳のはなちゃんが、朝起きてからお味噌汁を作ったり、家事をしている姿が健気に描かれていて、本当に5歳の子供でこんな事が出来るんだ・・・っと、感心したのと同時に、見ていてとても切なくなりました。

そして、お母さんとはなちゃんが楽しそうにパーカーを頭にかぶって、パーカーの紐をキュッと絞めて、その隙間から目を出し、ギターを弾きながらはなちゃんと楽しそうに歌っている場面は、はなちゃんのお母さんが人を笑わせる事が大好きだという事が、存分に伝わってきました。

その後、お母さんは天国へ行ってしまいましたが、はなちゃんは毎朝お味噌汁を作り続けます。お落ち込んでいるお父さんを、元気づけるために作ったそのお味噌汁の美味しそうな事!
最後は、はなちゃんがお父さんを思う気持ちがとてもに伝わってきました。

そして、この絵本の後書きには、はなちゃんが小学校6年生の国語の宿題で書いた『生きる』という詩が書かれています。私は、その詩に共感したのと同時に『生きる』という事に考えさせられました。

4歳の息子に読んであげたところ、「はなちゃんのお母さんは何で死んじゃったの?」「癌ってなに?」と聞いていました。

まだ、読んであげるには早いかな?と思いましたが、この絵本を読んで、はなちゃんみたいになりたい!と思ったらしく、早速エプロンを付けて「何かお手伝いすることない?」と言ってくれました。そのエプロン姿にとても微笑ましくなりました。

今はまだ、内容の全てを理解するのは難しいと思いますが、もう少し大きくなったら、息子は勿論、娘にも読んであげたいと思いました。

 

この絵本は食育について興味のある家庭にオススメ!

最初に味噌汁の作り方が、お出汁になる鰹節を削るところから描かれています。
手軽に出来る添加物たっぷりの出汁の粉末等では無く、はなちゃんが、こうした台所での作業が大切な事だということを、この絵本は教えてくれています。

この絵本が毎日の食事について、親子で考えるきっかけになれば幸いです。

 

「はなちゃんのみそ汁」 作:安武慎吾・千恵・はな 文・絵:魚戸おさむ
 出版社:講談社

 

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