「しろちゃんとはりちゃん」~ほのぼのした絵が可愛い!~

絵本

皆さんのお子さんは喧嘩をしたことはありますか?我が子は2人とも喧嘩をしたことがあります。

しかし、まだ小さいので、喧嘩と言ってもおもちゃの取り合い等で、いつの間にか仲直りしています(笑)。でも、もう少し大きくなったら、きっとすぐには仲直りなんて出来ない喧嘩もするんだろうな・・・、と思う時があります。

そんなことを考えていた時に、図書館で息子が私に「これ読んで!」と持ってきました。
表紙を見た私は、その絵がほのぼのとしていて何て可愛らしいんだろう!と思いました。

白いうさぎはりねずみが2人でお鍋をのぞき込み、何やら作っている絵です。
いったい何を作ってるのかな?

 

「しろちゃんとはりちゃん」のあらすじ

白うさぎのしろちゃんと、はりねずみのはりちゃんは、森の家で一緒に暮らしています。そして、大の仲良しです。

好きなテレビ番組も、遊びも、絵本も一緒です。
ところがあるとき、些細な事で大喧嘩をしてしまいます。
そして、はりちゃんは雪が降る中、外へ出て行ってしまいました。

雪はどんどんひどくなります。なかなか帰ってこないはりちゃんの事が気になるしろちゃん。
しろちゃんの頭には嫌な妄想がいくつも広がり、居ても立っても居られなくなってきます。
そしてとうとうしろちゃんは、はりちゃんを探しに大雪の中外へ飛び出しました

その後、2人はいったいどのようにして仲直りをしたのでしょうか・・・?

 

「しろちゃんとはりちゃん」の感想

とにかく気の合う大の仲良しのしろちゃんとはりちゃんは、きっと今まで喧嘩なんかしたことがないんでしょう。それが初めて意見が割れて大喧嘩!2人とも自分の意見を譲らずとうとう絶好!

そんな姿も子供らしく描かれていて、喧嘩してるのに思わず「ぷっ!」と吹き出してしまいそうになりました。

はりちゃんが家を出て行ってからは、一人家の中ではりちゃんの悪口を言っているしろちゃん。でも、何だかんだ言いながら外の雪がひどくなるにつれて、はりちゃんの事が心配になってきます。そのようすが絵を見ているだけで痛いくらいに伝わってきました。

そして、しろちゃんの悪い妄想はエスカレートするばかり!
そのときのしろちゃんの顔ったら・・・!もう、「怖い!!」っとしか言いようがないです。
でも、そんな顔もお話を全部知って改めて見ると、笑えます!!

そして、とうとう『ぼくはもうはりちゃんに会えないんだ。』と、もうこの世の終わりのように泣いているしろちゃん。でも、それとは対照的であっけらかんとしたはりちゃんに、またまた笑えます。

最後のシーンも、「うん、うん。そんな方法もあるよね!」と思わずニッコリ納得してしまいました。

この絵本を借りたいと言い出した息子の反応は、じーと絵を見てお話を聞いていました。
母親の私としては、この絵本から「何かを学び取ってくれていたら良いな」と思いました。

 

この絵本は友達と喧嘩してしまった子におススメ!

いつもは仲良しなのに、些細なことで大喧嘩。
お互い自分の意見を通すことに必死で、相手の事を考えてる心の余裕はありません。

でも、時間がたつにつれて、「言い過ぎたかな?」「しょうもない事で喧嘩しちゃったな・・・。」と心配になってきます。そして、いなくなって初めてその存在の大切さに気付きます。大人なら、このような経験はあるのではないでしょうか?

この絵本はそんな様子を可愛らしい絵を通して、分かりやすく子供達に伝えてくれる絵本です。

 

「しろちゃんとはりちゃん」 絵・作:たしろちさと 出版社:ひかりのくに

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