上野 国立科学博物館の特別展 昆虫 昆活しようぜ!の感想

こんにちは。まろんママです^^
世の中は夏休み、そして、今年の夏は特別な猛暑で毎日暑いですね・・・^^;
こんなに暑いと、子供をどこに連れて行ったらよいのか頭を悩ませますよね。
そんな中我が家では、上野の国立科学博物館で開催されている特別展「昆虫」を見に行ってきました。
きっかけは、息子が「香川照之の昆虫すごいぜ!」という番組にはまっていて、昆虫が大好きになったからです^^
それでは早速、上野の国立科学博物館で開催されている特別展「昆虫」の感想をご紹介します。
混雑状況やその他気になる詳細はこちら↓
上野 国立科学博物館の特別展の混雑やランチその他詳細をチェック!
上野、国立科学博物館の特別展「昆虫」とは?
今回開催されている昆虫は、上野国立科学博物館では初の大型特別展です。
昆虫では、CG、体感型展示物、これからの昆虫の採取方法や研究、標本の作り方等、昆虫をただ見るだけではなく、色々と体感することができます。
また、昆虫「昆活しようぜ!」のオフィシャルサポータは、昆虫好きでも知られる香川照之さんです。
有料の音声ガイドは香川照之さんがナビゲーターで、昆虫の世界を楽しく紹介してくれます♪
上野 国立科学博物館 特別展「昆虫」の感想
それでは次に、上野国立科学博物館の特別展「昆虫」の感想をご紹介します。
今回開催されている上野国膣科学博物館の昆虫は7月13日(金)~10月8日(月・祝・)まで開催されています。
私達家族は8月2日(木)に行き、平日でしたが夏休み中ということもあり、親子連れが多く、混んでいました。
朝の10時過ぎに上野に到着。
チケットは事前に上野駅内のチケットセンターで購入しました。
上野駅公園出口側は人が多く、上野国立科学博物館の近くにある美術館めがけて歩く人も多くいました。
上野駅を出て、近所にあるお土産屋さんでお昼ご飯を購入し、上野国立博物館へ向かいました。
昆虫しようぜ!の香川照之の看板を目印に、右に曲がって少し進むと入り口が見えてきます。
昆虫展の入り口付近にはチケット売り場があり、この日はチケット購入で並んでいる人はいませんでした。
会場に入る前に、チケットの確認があります。
特別展会場内で、持ち込んだご飯を食べられる場所はないので、特別展に入る入り口付近で早めのランチ。
外でのお昼ご飯でしたが、暑さ対策のため上からはミストが出ていて少しだけ暑さが和らぎました。
お腹がいっぱいになったところで、特別展の入り口へ向かいました。
特別展は下記五つのエリアに分かれています。
1、昆虫とは
2、昆虫の多様性
3、昆虫の生態
4、昆虫の能力
5、昆虫研究室
会場入ってすぐ、音声ガイドの貸し出しがあります(有料)。
音声ガイドを借りると、先着順にクワガタの紙のお面をもらえます。
今回私達は、子連れと言うことも有り、ゆっくり音声ガイドを聞きながら順路順に回ることは難しいので、音声ガイドは借りませんでした。
昆虫とは?巨大昆虫模型
順路通りに進み、一番最初に見たのは・・・、
巨大昆虫の模型!
一番最初に見たのはニホンミツバチ!
ニホンミツバチを約200倍の大きさにした模型です。
もの凄い迫力があります!
その他にも、
オオムラサキの約30倍の模型
この写真だけじゃ、どれくらい大きいか分らないので、3歳の子供と比較してみました↓
細部までこだわっていて、裏側にはミラーが置かれているので、昆虫の裏側もばっちり見ることができます♪
お次は、ミンミンゼミの約45倍の模型
お次は、ヒトスジシマカの約240倍の模型
何だか怖い・・・。
こ~んな大きな蚊に刺されたら、痒いどころじゃ済みませんね^^;
続いて、クワガタの模型
クワガタは約2メートルある大きな模型です。
ここでしか見ることの出来ない巨大な昆虫たちに、子供達は終始大興奮でした♪
昆虫の生態や美しい昆虫、変わった形の昆虫
昆虫の巨大模型の後は、美しい昆虫や凄い形の昆虫がいます。
美しいチョウチョや蛾の標本、見たこともない変わった形の昆虫が飾られていました、
様々な種類の美しいチョウやガ、ホウセキムシ、バッタ等が飾られていて見応えがありました。
この中でも、特に印象に残ったのがこの昆虫↓
その名もバイオリンムシ
バイオリンのような形をしていて、なかなか見ることのできない変わった形の虫ですね。
その他にも、昆虫の化石も置いてありました。
日頃、昆虫の化石はお目にかかることはないので、これはなかなか見応えがありました^^
Gの部屋
さて、順路通りに進んでいくと、途中に「Gの部屋」と言うものがあります。
「Gの部屋」って?
っと思う人もいるかと思いますが、Gと言えば・・・
G=ゴキブリ
です!
この「Gの部屋」では生きた珍しいG達が数種類展示されていました。
それでは、ご紹介していきます。
見たくない方はスルーして下さいね。
Gの部屋の中は薄暗く、何だか少し怖い感じです^^;
中に入ってみると・・・
黒光りしたゴキブリから、日頃見ることのない背中に白い模様がある「ハテナゴキブリ」がいました。
この昆虫の中で、唯一生きている昆虫にお目にかかることが出来ます。
気になる方は、是非その目で見に行ってみて下さいね^^
また、Gの部屋の外には、世界のゴキブリの標本が飾られていました。
南アメリカのゴキブリ↓
大きなゴキブリから小さなゴキブリまで様々な種類です。
アジア・アフリカ・オーストラリアのゴキブリ
中にはテントウムシと間違えそうなゴキブリもいました。
これなら出てもビックリしなさそう・・・。
でも、ゴキブリは嫌いなので、さらっと見て次へ移動しました^^;
昆虫の生態
次は昆虫の生態を紹介するエリアです。
かむ力を持つ昆虫、吸う力を持つ昆虫等の標本が置かれいました。
その他にも、身近に暮らす昆虫の標本が飾られていました。
その中に「昆虫すごいぜ!」でも取り上げられた「タガメ」がいました!
綺麗な水の中に生息し、都会ではなかなか見ることが出来ないタガメ。
タガメをずっと見たがっていた息子は、大喜びでした♪
その他にも、オニヤンマやギンヤンマ、ゲンゴロウ等、日本で生息している昆虫の標本が飾られていました。
昆虫の能力
次は、昆虫の能力を紹介するエリアです。
大きなスクリーンに昆虫が飛ぶ様子が映し出されたり、別のスクリーンには、小さなミツバチの大群がスズメバチに襲いかかる映像が映し出されています。
その他にも、昆虫の「まもる」「隠れる」「驚かす」「警告する」昆虫を標本はもちろん、写真でもで紹介しています。
このコーナーの中で一番印象に残った昆虫はこちら↓
その名も、
オオコノハムシ!
もう、どこから見ても葉っぱです!
昆虫の生きるために備わった力って凄いなっと思った瞬間でした。
昆虫研究室
さて、次は昆虫研究室のエリアです。
昆虫研究室では、昆虫を捕まえるのに必要な道具や標本の作り方等紹介されいます。
その他にも、100年前の昆虫採集を知ることができる貴重な標本もあります。
その後は、壁一面の標本の部屋があり、圧倒されます!
全て見ていたら、1日ではとても足りないくらいです^^;
しかし、昆虫好きな人にはたまらない場所ですね。
その後はエスカレーターに乗って、第2会場へ移動します。
昆虫研究のこれから
第2会場に着いてすぐに昆虫研究のこれからの様子が展示されています。
このコーナーには、シルクを作るガの標本や、蚕、マユが飾られていました。
そして、蚕のマユから作った蛍光に発色するシルクのドレスも飾られていました。
出口付近には香川照之の「昆虫しようぜ!」の大きなパネルがあります。
その前で、はいチーズ!
思い出作りの写真を撮るのにピッタリですね♪
上野 国立科学博物館 昆虫のお土産は?
出口前にはお土産屋さんがあり、レジも混んでいました。
息子にお土産に好きな物を選ばせ、チョイスしたのがこちら↓
昆虫展限定の昆虫ストラップ
種類は6種類あり、何が出るかはお楽しみです♪
家に帰ってから開けてみたところ、とんぼの絵柄のストラップが入っていました^^
また、お土産屋さんの出口付近には、ガチャガチャが沢山置いてあり、息子が「やりたい!」っと言ったので、1回ガチャガチャをしました。
息子が出したのはこちら↓
クワガタのピンバッチ!
こちらも昆虫展限定です。
クワガタの他に、チョウチョ、テントウムシ等ありました。
その他にも、昆虫の靴下、ぬいぐるみ、お菓子、昆虫展限定の昆虫図鑑等、色々とあり、見ごたえがありました。
ただ人が多く、ゆっくりとは見ることが出来ませんでした^^;
上野 国立科学博物館 昆虫の感想まとめ
今回、初めて上野国立科学博物館の特別展「昆虫」を見に行ってきました。
子供はもちろんですが、昆虫にさほど興味の無い私でも楽しむことが出来ました♪
ただ昆虫の標本が飾られているだけでは無く、巨大模型や映像等、至る所に大人も子供も楽しめる工夫がされています。
また、初めて見る昆虫ばかりで、いつしか子供より親の方が夢中になっていました(笑)。
このように、子供も大人も夢中になって楽しむことができますよ^^
★上野国立博物館「昆虫」の気になる詳細はこちら★
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