「おこだでませんように」は怒ってばかりのお母さんにお勧めの絵本

絵本

あなたはは些細な事で子供を怒った経験はありませんか?

私はあります。今思えば、あんなに怒らなくても良かったな・・・、と反省してしまうような出来事もいくつかあります。

この絵本は息子が1歳になる前に子育てセミナーを受けたとき、講師の方がお母さん達に向けて読んでくれた絵本です。

とても心に残る絵本で、息子が4歳になったときに図書館で見かけたのがきっかけで、また読みたくなり思わず手に取ってしまいました。

 

スポンサーリンク

 

「おこだでませんように」あらすじ

文章の書き出しはぼくは いつも おこられる』『いえでも がっこうでも おこられる』家では妹を泣かして怒られる。学校では女の子を驚かせたり、友達と喧嘩をしてついつい手を出してしまって怒られる。

そして、怒られているときはいつも横を向いて涙目になりながら、言いたいことをぐっとこらえて聞いている。本当はお母さんにも先生にも褒めてほしいのに・・・。怒られてばかり。

そんなとき、学校で七夕の短冊にお願いごとを書きました。
男の子はいったい何とお願いしたのでしょうか?
それを見た先生とお母さんはどんな行動にでたのでしょうか?

 

「おこだでませんように」の感想

表紙には横を向いて何やら悔しそうに涙ぐんでいる男の子の顔が大きく描かれています。この主人公の男の子が言いたいことがあるのに、言わずにぐっとこらえて横を向いている姿がとても印象的でした。

妹が泣いてるのにも、宿題をやっていなかったのにも、友達と喧嘩したのにも、彼なりの理由があるのに、言いたいことを言ってもお母さんや先生にさらに怒られるとわかっているので、何も言わないまま・・・。

大人がこの男の子の気持ちに気づいてあげられず、読んでいてとても切なくなりました。

また、短冊に一文字ずつ心を込めて一生懸命書いたお願い。その短いお願いに男の子の祈りにも近い気持ちが沢山詰まっていて胸が熱くなりました。

どうして、ここまでこの男の子に共感してしまうのだろう・・・。

この絵本を読んでいて、怒っているお母さんの姿が出てきますが、まさに私そのものだったのです!

我が息子も妹をしょっちゅう泣かしては、私に怒られています。
時間がないとついつい「もう!泣かさないでよ!」の一言で終わり、息子の気持ちに目を向ける余裕がありませんでした。

言い返せないのもまだ幼い事もありますが、きっと怒っている顔が目の前にあったら大人でも中々言い返せないで、言いたい事をぐっと飲みこんでしまいますよね。子供だったら尚更の事。

読み終わって息子に「ごめんね。」と言って沢山抱きしめてあげました。

余裕がないとついつい、できない事、悪いところに目を向けて怒ってしまいがちですが、「なぜ子供はこんなことをしてしまったのか?」と言うことに気づいてあげること、良いところを見つけて褒めてあげることの大切さに改めて気づかされた一冊です。

 

この絵本は子供をついつい怒ってしまうお母さんにオススメ!

子供はお母さんの笑顔が大好き。お母さんに沢山褒めてもらいたい。
口には出さないけれど、どの子もきっとそうだと思います。この絵本はそんな子供の気持ちをそっと代弁してくれています。

私のように自分に余裕が無く、ちょっとの事で怒ってばかりのお母さんがいたら、是非読んで欲しい絵本です。

 

「おこだでませんように」  作:くすのき しげのり 絵:石井聖岳
出版社:小学館

絵本
スポンサーリンク
スポンサーリンク
まろんママをフォローする
ママと子供のHappy Life

コメントをどうぞ

タイトルとURLをコピーしました