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アロマで虫除けスプレーの作り方。簡単につくれるよ♪

お役立ち情報
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こんにちは。まろんママです^^

もう少しすると、蚊が発生する時期になりますね。

出来るだけ蚊には刺されたくないもの・・・。

ましてや、免疫力の弱い小さな子供は蚊に刺されただけで、腫れ上がってしまうこともあります。

蚊に刺されないためにも、予防が重要になってきます!

しかし、市販の虫除けスプレーには化学薬品が使われているものも多くあります。

出来るだけ体に優しいものを・・・っと思ってしまうのが親心。

そこで今回は、体に優しい「アロマオイルで作る虫除けスプレーの作り方」をご紹介します♪

とっても簡単に作ることができます。

我が家では、子供が赤ちゃんの時から使っていて、毎年このスプレーで虫刺されを撃退しています^^

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アロマで虫除けスプレーの作り方。効果のあるアロマは?

それでは、アロマで虫除けスプレーを作っていきましょう♪

っと、その前に・・・、

ちょっと待った~!

アロマと言っても、種類が沢山ありますね。

作る前に、その中でも特に効果のあるアロマオイルを紹介していきます♪

虫が嫌うアロマオイルは?

虫が嫌うアロマオイルは以下5種です。

虫が嫌うアロマ

●ゼラニウム

●ラベンダー
●レモンユーカリ
●シトロネラ
●レモン

などです。

調べたところ、単独で使用しても、複数を混ぜて使っても効果には大きな差はないようです。

なので、お好みの匂いがするものを選んでも良いですね。

それ以外にも、ペパーミントも効果があるようですが、効果は上記の5種のアロマと比べて弱いようです。

参考元:https://www.t-tree.net/howtouse/aroma_mushiyoke.htm

アロマで虫除けスプレーを作るのに必要な物

それでは、「アロマで虫除けスプレーを作るのに必要な物」をご紹介します♪

【用意する物】

●精製水  45ml

●消毒用エタノール 5ml

●精油(アロマオイル) 10滴

●スプレー容器

それではひとつずつの価格等をご紹介します。

精製水

精製水はドラッグストア-等で120円程で売られています。

消毒用エタノール

エタノールには主に、「消毒用エタノール」「無水エタノール」「イソプロパノール入り消毒用エタノール」の3つがあります。

それでは、ひとつづつ見ていきましょう。

【消毒用エタノール】

値段は500mlで1000円程。

エタノールの濃度は約80%

主な用途は人体の消毒

【無水エタノール】

値段は500mlで1300円程。

エタノールの濃度は99.5%以上。

主な用途は手作り化粧水や香水に使用

水分を殆ど含まず、揮発性に優れているため、水を嫌う機械等の掃除にも使用できます。

【イソプロパノール入りの消毒用エタノール】

値段は500mlで400円程。

消毒用エタノールはアルコールなので、酒税がかかるので、イソプロパノールを少し加えたものです。

なので、純粋なエタノールに加えて性能はそれほど劣ることはないです。

しかし、イソプロパノールはエタノールに比べて毒性が強いので、人体には不向きです。

なので、今回は虫除けスプレーを作りたいので、人の肌に振れることから、イソプロパノール入りの消毒用エタノールは論外。

無水エタノールも価格がやや高い。

なので、消毒用エタノールを選ぶことにしました。

精油(アロマオイル)

合成香料のものもアロマオイルとして売っている場合もあるので、天然の植物から作られたアロマオイルを選ぶようにして下さい。

植物から作られた天然のアロマオイルは1本2000~3000円程です。

虫除けスプレー以外にも、部屋の芳香やお風呂に入れたりと、色々と使えるので、好きな香りの物を選ぶのも良いですね。

また、既にブレンドされた物を使用するのもお勧めです♪

我が家では、ブレンドされた虫除けアロマを使用しています^^

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スプレー容器

スプレー容器は100均でも売っています。

また、化粧水等の使用済みのボトルを良く洗ってから使用してもOKです♪

50ml程度の小さいスプレーボトルを用意しておくと、携帯にも便利なのでお勧めです。

アロマで虫除けスプレーの作り方

それでは、作り方をご紹介します。

1、スプレー容器に消毒用エタノールを5ml入れる。

2、アロマオイルを10滴加える。

3、フタを閉め、エタノールとアロマオイルが良く混ざるように振る。

4、フタを開け、精製水45mlを加える。

5、再びフタを閉め、良く振って混ぜる。

以上で完成です♪

アロマの虫除けスプレーの使い方

手作りした虫除けスプレーは、小さい子供さんは直接肌に触れないように、服やタオル、帽子、また、布の切れ端等にスプレーして、ズボン等に付けて下さい。

臭いは下から上へあがっていくので、靴や下半身にスプレーすると、より効果的です。

また、虫の出入りする、網戸玄関のドア付近等にスプレーするのも効果があります。

アロマで虫除けスプレーの注意点

アロマオイルには色々な作用があるので、特に妊婦さんには注意が必要です。

上記で紹介したオイルの、ペパーミントは、血圧を上昇させる作用があるので妊娠中は使わないようにしましょう。

ラベンダー子宮の中の物を押し出す作用があるので、妊娠初期には避けるようにして下さい。

また、敏感肌の人は、レモングラスとティーツリーは避けましょう。

参考元:http://josei-bigaku.jp/ninpuaroma4419/

アロマで虫除けスプレーの保存方法は?

保存は、冷蔵庫で約1週間です。

あくまでも我が家の場合ですが、今のところ、問題なく使えています。

1週間過ぎたものは、捨てるのではなく、人の体以外の網戸やドア付近にスプレーすると良いですよ。

量を少なくして、こまめに作る方が鮮度を保てるのでお勧めです。

アロマで虫除けスプレーの作り方のまとめ

アロマで虫除けスプレーは、とっても簡単に作ることができます。

ただし、小さい子供さんには、直接肌にスプレーするのではなく、帽子や衣類等スプレーすることがお勧めです。

また、妊娠中のママも注意が必要です。

天然のアロマオイルは少々高いですが、虫除けスプレー以外にも、色々と用途はあるので、是非自分の好みの香りのアロマで作ってみて下さいね^^

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