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割れないシャボン玉の作り方。簡単に家であるもので作ってみよう♪

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こんにちは。まろんママです^^

子供の頃、外でシャボン玉を飛ばして遊んだ事がある人は沢山いると思います。

我が子供達もシャボン玉は大好きで、良く遊んでいます♪

しか~し、シャボン玉液って、子供が不意にこぼしてしまったり、沢山遊ぶので、すぐに無くなってしまう事も多々ありますね。

そんな時は、家にある物で一度に沢山作ってストックしておくと便利です。

家計にも優しく、割れにくいので、子供達も惜しみなくシャボン玉を楽しむことが出来ます♪

そこで今回は、簡単に作れる割れにくいシャボン玉液の作り方をご紹介します。

家に日頃からある物で作るので、すぐに作ることができますよ^^

割れないシャボン玉を作るためには?

それではまず最初に、割れないシャボン玉を作る前に、シャボン玉が割れる原因について知っておきましょう。

シャボン玉が割れる原因

1、物にあたる。

空気中のちりやホコリにあたって割れてしまうこともあります。

2、水分が蒸発する。

シャボン玉の水分が蒸発して、乾燥して割れやすくなります。

3、重力の関係。

重力によって、シャボン玉の上の方は薄くなり、割れやすくなります。

シャボン玉が割れる原因の中で、空気中のチリやホコリ、重力は私達の力ではどうすることも出来ません。

なので、割れにくいシャボン玉を作るためには、水分が蒸発するのを防いで、乾燥しにくいシャボン玉を作ることが重要となってきます。

割れないシャボン玉の作り方に必要なもの

それでは、割れにくいシャボン玉液の作り方に必要な物をご紹介します♪

必要な物

1、砂糖    10g

2、台所用洗剤 10ml

3、水     200ml

材料は以上3つです!

どれも、自宅にあるもので揃えられますね♪

それでは、次に詳しく材料の選び方についてご紹介します。

1、砂糖

砂糖はグラニュー糖があれば、グラニュー糖を使用するのがお勧めです。

無ければ、上白糖でも構いません。

我が家にはグラニュー糖が無かったので、上白糖で作りましたが、問題なく作れました♪

砂糖は溶かすと水あめになりますね。

その水あめやプリンの茶色いカラメルを作るのに使うのがグラニュー糖です。

砂糖には溶かすと粘り気が出てきます。

その粘り気がシャボン玉の水分の蒸発を防いで、乾燥しにくくしてくれます。

なので、シャボン玉液を作る際に欠かせない材料です。

また、砂糖の代わりに使えるものは「グリセリン」「洗濯のり」です。

割れにくさでいうと、

洗濯のり>グリセリン>砂糖

の順番で割れにくいシャボン玉が出来きるそうです。

2、台所用洗剤

これは、普通の石鹸でも構いません。

ただし、ここで注意してほしいのが界面活性剤が35%以上の物を使用することです。

界面活性剤の濃度は、台所用洗剤だと、裏にある成分表示を見れば殆どの物は記載されているので、確認してみて下さいね。

界面活性剤はシャボン玉の膜を作るのに重要な役割を果たしています。

割れにくいシャボン玉を作るためには、この界面活性剤の濃度に左右されます。

界面活性剤の濃度が濃い方が、より割れにくいシャボン玉が出来上がります。

もし、家にある洗剤が界面活性剤35%以下のものしかない場合は、洗剤の量を少し多く入れて作ってみて下さいね。

3、水

水は、ドラッグストアで売っている「精製水」が理想です。

不純物が入っていると、シャボン玉は割れやすくなります。

そんなことを言うと、

「精製水なんて家にないよ~」

っという声が聞こえてきそうですが、無くても大丈夫♪

精製水が家に無い場合は、水道水を沸騰させ、不純物を出来るだけ取り除いたお湯で代用することができますよ^^

それでは、次に割れないシャボン玉を作っていきましょう!

割れないシャボン玉の作り方

割れないシャボン玉の作り方はいたってシンプルです♪

1、水200mlを温め、砂糖10gを入れます。

砂糖が溶ければよいので、ぬるま湯で大丈夫です。

このとき、砂糖を溶かしきれなくて粒が残ってしまうと、不純物となり、シャボン玉が割れやすくなってしまいます。

なので、しっかりと砂糖を溶かして下さいね。

2、砂糖がしっかりと溶けたのを確認したら、洗剤10mlをゆっくりと加え、混ぜます。

このとき重要なのが、泡立てない事です。

なので、お玉やお箸等は使わずに、お鍋をそーっと傾けながら、ゆっくりゆっくりと混ぜ合わせます。

泡立ってしまうと、その泡だった部分は空気を含んでいるので、シャボン玉が出来にくくなってしまいます。

出来た泡も消えるのに時間がかかるので、作る時点で、なるべく泡が出来ないように気を付けて下さいね。

3、砂糖、洗剤、水、すべての材料が混ざったら完成です♪

水を温めて、砂糖と洗剤を混ぜるだけなので、短時間でとっても簡単に作ることが出来ましたね^^

それでは次に実際にシャボン玉を作る道具についてご紹介します♪

割れないシャボン玉を作る道具は?

今では、シャボン玉を作る道具は沢山ありますね。

それでは、いくつかご紹介します♪

1、ストロー

これは、定番中の定番ですね。

ストローの先を割って、子供の時にシャボン玉を作ったことがある人も多いと思います。

2、サランラップの芯

これは、ストローよりかなり太いので、大きなシャボン玉が出来ます♪

ただ、小さい子供が、口にくわえて吹く事は難しいので、芯に口を近づけて口をすぼめて、優しく吹いて下さいね^^

3、モール

モールの形を輪っかやハート等、色々と形や大きさを変えて作ることができます♪

針金だけで作ると、シャボン玉液が流れてうまく針金に付かないので、短い毛が付いているモールの方がお勧めです。

4、市販のシャボン玉グッズ

傘の方は、棒のようになっていて、振ると一度に沢山のシャボン玉を作ることが出来ます。

もう一つは、水鉄砲のようになっていて、押すと小さなシャボン玉が沢山出てきます。

どちらも何と、100均で購入しました!

今の100均は、このようなシャボン玉グッズも沢山売っているので、どれを買おうか迷ってしまうほどです。

割れないシャボン玉を実際に作ってみた感想

割れないシャボン玉液は、とっても簡単に作ることが出来ましたね。

今度はそれを使って、実際にシャボン玉を作ってみた感想をご紹介します♪

まずは、出来上がったシャボン玉液をすぐに試してみたくて、台所でラップの芯でシャボン玉を作ってみました(笑)。

その時の様子がこちらです↓

シャボン玉は台所の流しに落ちましたが、なかなか割れませんでした。

これを見て、さらに期待が膨らみます!

そして、子供達と一緒に外でシャボン玉を作ってみました。

ラップの芯で大きなシャボン玉が出来ました↓

また、100円ショップで購入したグッズでも作ってみました↓

少し写真では分かりにくいですが、ピンクの丸の中にシャボン玉があります。

目を凝らして良く見て下さいね^^;

大きなシャボン玉も割れることなく作ることが出来ました↓

そして、地面に落ちてもしばらくは割れませんでした↓

注意:作ったすべてのシャボン玉が、地面に落ちても割れなかったわけではありませんのであしからず。

途中、下の子供が案の定シャボン玉液を「ジャバ~!」っとこぼしてしまいました。

しかし、沢山作って持ってきていたので、その後もシャボン玉作りを楽しむことが出来ました^^

割れないシャボン玉の作り方のまとめ

いかがでしたか?

割れないシャボン玉は、身近にある台所用洗剤砂糖と、たった3つの材料を混ぜるだけで簡単に作ることが出来ます♪

100均でシャボン玉液のみも売っていますが、自宅で作る方がはるかに安くて済むし、無くなってもわざわざ買いに行く手間が省けます。

一度に沢山作って、予備の分も持って出かけると、例え子供が「ジャバ~」っとこぼしてしまっても、安心です♪

材料を計って混ぜるだけで作れるので、幼稚園生位の子供さんなら、ママと一緒に作ることが出来ます。

その時は、砂糖を溶かすのに火を使ったり、お湯を使うので、しっかりとそばで」注意して見てあげて下さいね。

また、小学生くらいの子供さんの自由研究にもオススメです。

是非、沢山作って、親子で沢山のシャボン玉を飛ばして下さいね^^

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