喉の痛みや咳が続く!病院へ行かず喉や長引く咳を治した食べ物は?

こんにちは。まろんママです^^
11月になると、朝晩の気温差が激しく、空気も乾燥してきて、風邪をひいている方も多いのではないでしょうか?
私も今年10月下旬から11月にかけてひどい咳が出る風邪をひいてしまいました。
そこで今回は、私が病院へ行かず、喉の痛みと、長引く咳を治した効果的な食べ物をご紹介します。
目次
喉に良い食べ物
喉に良いと言われている食べ物はいくつかありますが、その中で今回は梅干し、れんこん、はちみつ、大根、を使ったレシピをご紹介します。
梅しょうゆ
梅干しには、疲労回復、抵抗力・免疫力の強化、殺菌効果、胃腸の粘膜の保護・修復、等々、沢山の効能があります。
特に、梅雨時や夏場のお弁当に梅干しを入れると、殺菌効果があって良いと言われていますね。
しかし、梅干しは子供には酸っぱいですね。そして沢山食べると塩分が気になるところです。
そこで、今回は我が子も大好きな「梅しょうゆ」をご紹介します。
梅しょうゆの作り方
【材料】
梅 10粒
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
はちみつ 小さじ1
【作り方】
1、保存する瓶を煮沸消毒又はアルコール等で消毒します。
2、梅干しの種をとります。
3、フードプロセッサーに種を取った梅干しと、全ての材料を入れて滑らかになるまで良く混ぜる。
4、1であらかじめ消毒した瓶に詰めて完成!
この分量で、約200mlのビンで足ります。
今回は、梅紫蘇も入れているので、ちょっと色が濃いです。梅を漬けて、梅紫蘇をどう消費しようか悩んでいる人は、梅と一緒に入れてしまうこともお勧めですよ。
とにかく、とっても簡単に作れます!
作った後は冷蔵庫で保存して早めに食べてください。
これ、我が家で毎日、御飯に適量付けて食べています。御飯以外にも、納豆やキュウリにも合います。
梅干をそのまま食べるよりも、食感も滑らかで、味もまろやかなので、2歳の娘もおにぎりに付けて毎朝食べています。
甘めが好きな方は、はちみつを多めに入れて、自分好みの味になるように色々とアレンジしてみて下さい^^
れんこんのスープ
れんこんにはタンニンという成分が含まれていて、このタンニンには、喉の炎症を鎮める消炎作用作用や、炎症を起こした血管を縮める収れん作用があるそうです。
また、れんこんにはビタミンも沢山含まれていて、レンコンはでんぷん質が多いことから、加熱してもビタミンCが壊れにくいので、炒め物や煮物にしても、ビタミンの損失が少ないのが特徴です。
特に、のどが痛いときは摩り下ろして、トロトロにして飲むと効果がアップするようです。
風邪を引いてしまったときは勿論の事、風邪の予防にも積極的に食べたい食材ですね。
【材料】
れんこん 150g
家にある野菜色々 適量
ニンニクすりおろし 小さじ1/2
しょうがすりおろし 小さじ1/2
水 400cc
醤油 大さじ1
塩麹 大さじ1(無ければ塩や味噌で代用)
【作り方】
1、れんこんをすりおろす。
2、鍋に醤油・塩麹以外の全ての材料を入れて煮込む。(人参等、硬い野菜はあらかじめ先に煮込んでおく)
3、野菜が柔らかくなったら、最後に醤油と塩麹を入れて、味を整える。
れんこんはすりおろすのが結構大変なので、フードプロセッサー等で行うと早く、楽にできます。
薄味に仕上がっているので、塩かげんはお好みで変えてみてください。
今回は、れんこんは勿論、大根、人参、白菜、玉ねぎを入れて作りました。
お家に残った野菜で、色々とアレンジしてみて下さい。喉に優しいトロットロのスープが出来ますよ^^
はちみつ大根
はちみつ大根といえば、今では喉の痛みや咳には効果的な食べ物で有名ですね。
はちみには殺菌作用があり、喉の炎症を抑えてくれます。
また、大根にはビタミンCやアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼと言った、体に良い酵素が含まれています。
それらを摂取することでのどの粘膜が強化され、炎症を鎮静し、咳を抑えてくれる効果があるようです。
【材料】
大根 200g
はちみつ 大さじ2
【作り方】
1、大根は皮ごと約1㎝角に切り、保存用の蓋つきのタッパーに入れる(後から汁が出てくるので、大きめのタッパーがお勧めです)
2、はちみつをかけ、よく混ぜて冷蔵庫で1日置く。
3時間後、汁が結構出てきています。
1日経つと、汁がもっと出てきて、大根がしなしなになっています。汁が沢山出て、大根がしなしなになったら大根を取り出します。
大根のビタミンや酵素がはちみつ汁に溶け込んでいます。
スプーンですくって2~3杯を3回くらいに分けて飲みます。また、人肌位のぬるめのお湯に溶かして飲むのもお勧めです。お湯が余り熱いと、せっかくの酵素が壊れてしまうので、ぬるめのお湯がお勧めです。
我が子もはちみつ大根は大好きで、良く飲みます。喉の風邪をひいてしまったお子さんには、簡単に作れるし、甘くて飲みやすいのでお勧めです^^
また、はちみつに漬けた大根は、そのまま食べても良いです。
我が家では冷凍しといて、かぼちゃのスープを作るときに一緒にいれています。
かぼちゃのスープのレシピはこちら↓
その他心がけると良い事
風邪が流行する季節は、基本中の基本ですが、外から帰ったら、手洗いうがいが何よりです。
手も流水でちょっと洗うだけではなく、ハンドソープを付けなくても60秒洗うと、手に付いた雑菌の70パーセントは落ちるそうです。
逆に30秒くらいだと、爪の中にいる雑菌が手の表面に出てきてしまって逆効果だと、以前TVで見たことがあります。
外出先で手を洗うときに、ハンドソープが無い場合は、流水でしっかりと60秒以上洗うと良いですね。(子供にとっては、結構長いですけどね(^^;))
後は、外出時のマスクの着用に加え、十分な栄養と睡眠が何よりも大切です。
まとめ
喉の痛みにしつこい咳・・・、咳込むと体が痛くなるし、まともにしゃべれないし、本当に嫌になります。
病院へ行って薬をもらって直ぐに効くならまだしも、咳風邪って私の経験上結構しつこいです。
薬を飲んでもなかなか治らない、現在妊娠中で薬は余り飲みたくない、病院へ行く時間が無い、私のように子供を連れて病院へ行くのが億劫等々・・・。
そのような人は是非一度試してみて下さい。
私は、 いつも咳風邪をひいたら2~3週間治るのにかかっていましたが、今年はこれらの方法で病院へ行かずに、喉の痛みは1日で、しつこい咳は1週間で治しました。(治る期間、効果には個人差があります)
現在、風邪をひいている人が、少しでも早く治りますように・・・。
コメントフォーム