4歳におすすめの絵本「こりすのおかあさん」はお母さんに乱暴する子に読んであげたい。

絵本

こんにちは!まろんママです^^

今回は、先日図書館で、息子が「これ借りる!」と持ってきた本をご紹介します。

いもとようこさんの優しい絵がとても印象的で、自然と共感できる素敵な絵本です。

 

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「こりすのおかあさん」のあらすじ

先生の真似が大好きなさるがいます。きょうも、皆で学校ごっこをしています。生徒は子ざるが5匹にうさぎが2匹、たぬきが1匹、こりすが1匹の計9名。

さる先生は、切り株の上に立ち、折りたたんだ葉っぱを本にして、『今日は本の中の「おかあさん」というところを読みます。』と言いました。

9匹の生徒達も葉っぱの本を手にとり、開く真似をしました。しかし、葉っぱの本には文字が書いていないので、さる先生はまごついてしまいます。

そこで、さる先生は読む前に、みんなに『おかあさんを大事にしていますか?』と質問しました。

すると、みんなはそろって『はい』『はい』と返事をしました。そこで、さる先生は『よろしい。』と答え、お母さんを大事にしない人間の子がいることを話し始めました。

その子は、だだをこね、きにくわないとお母さんをぶったり、肩をげんこつで叩いたり、耳や髪の毛を引っ張りました。

そして、おかあさんは耐えかねてこどもに、いじめると出て行ってしまうことを告げましたが、こどもは平気で「出て行ってもいいよ。」と言ったため、おかあさんはその日の晩方、買い物かごを手に提げて出て行きました。

それを聞いていたこざるや、うさぎたちは、おかあさんが本当に出て行ってしまったのか色々と議論しだしました。

さる先生がお話を最後まですると、急にこりすが立ち上がり『ちょっとおうちへいってくる』と、行ってお家へ急いで帰りました。

こりすは何故急いでうちに帰ったのでしょうか・・・・?

 

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「こりすのおかあさん」の感想

絵本を開いて一番最初に思ったのが、文字数が多い!もう少し大きい子向けかな?と思ったのですが、息子が借りたがったので借りてきました。

この絵本は作者の浜田廣介さんが大正10年のはじめての童話集に「いない母さん」という題でのせています。

昔の語り口調のためか、少し読みずらいと思うところも多々ありましたが、読んでみて一言で言うと、とても良いお話です!

当初の作品は、お母さんがいなくなって、もう帰ってこないかもしれない。というこどもの不安がいっぱいのまま終わっていますが、昭和30年代に改良され、今のお話しになっているそうです。

さる先生が、人間の子供がお母さんを叩いたり、耳をひっぱたり、髪の毛を引っ張ったり・・・、とお母さんをいじめるシーンでは、我が子にも少し思い当たるふしがあり、この姿が我が子と重ねて読んでいました。

さる先生が『おかあさんが帰ってこないと思うもの、手をあげて。』と言い、だれひとり手をあげないところでは、親子の絆の深さが感じ取れました。

その後、さる先生のお話を聞いたこりすが、冷や汗をかきながら、昨日お母さんを叩いたことを思い出し、急いでお家へ帰るところでは、お母さんがいなくなったらどうしよう!という不安な気持ちが良く伝わってきました。

そして、お家をちょっとのぞいたときの、見開きいっぱいにお家の中の様子が描かれているのですが、その絵だけで、物凄い優しさが感じ取れました。

その後のこりすの表情やしくさにも、思わずにっこり。安堵させられました。その後、元の場所へ戻り、あっけにとられてる皆に、嬉しそうに話をするこりすの姿がとても印象的でした。

2才の娘にはまだ早いようで、余り興味を示してくれませんでしたが、4才の息子はじっと絵をみながらお話を聞いてくれました。

最後に私が息子に「ママがいなくなったら困る?」と、聞いたところ「いなくなったら泣いちゃう!」と言ってくれました。

私は続けて「ママを叩いたりしたらいなくなっちゃうよ~。大事にしてね。」と言ったところ、「うん、わかった大事にするよ!」と、嘘か本当か分かりませんが、素敵な返事をしてくれました(笑)。

子供にとって、お母さんはいて当たり前の存在です。それが突然「本当にいなくなってしまうかも?」と思ったときの子供の不安な心理が、とても良く描かれた絵本です。

 

この絵本はお母さんを叩いたり乱暴する子にお勧め!

子供がある程度大きくなってくると、少なからず叩かれたことを経験したママは多いのではないでしょうか?

我が子も、そう頻繁ではありませんが、たまに私の事を叩くことがあります。口で注意してもなかなか直りません。困ったものです・・・。

そんな子には言葉で注意するよりも、この絵本を読んで、お母さんを大事にしてないとどうなるのか?を教えてあげて下さい。

きっと、本当にお母さんがいなくなったら、子供はこりすのように、皆慌てて探しに行くと思いますよ。

この絵本を読んで、親子の絆を確かめてみて下さいね。

 

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