秋の全国交通安全運動!子供に交通ルールを教えて安心・安全にお出かけしよう!

こんにちは!まろんママです^^
『秋の全国交通安全運動』が9月30日(土)まで始まりましたね。
『秋の交通安全運動』という言葉を知っている人は多いと思いますが、では具体的にどのようなことをするか知っていますか?
今回は、交通安全運動の内容と我が家での交通の取り組み、以前危ない目にあった出来事 についてご紹介していきたいと思います。
目次
秋の交通安全運動の内容
重視すること
●こどもや高齢者の安全な通行の確保
●高齢運転者の事故防止
●飲酒運転の撲滅
●夕暮れ時と夜間の歩行中&自転車乗用中の交通事故防止
●全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
活動内容
実施期間中のポスターやチラシの掲示、配布等による広報啓発活動や交通安全キャンペーン等の実施
参考元:福岡県HP
我が家での取り組み
我が家では現在、幼稚園の送り迎えは徒歩で行っています。
4才の息子は、交通ルールも以前に比べると身に付いてきて、信号を見ては「赤は止まれ!」「青になった!進もう!」青が点滅していると「急がないと!」と言っています(笑)。
そして、2才の娘は最近まではベビーカーに乗せていたのですが、手を繋いできちんと歩けるのと、来年から幼稚園なので、今から歩くことに慣れさせる目的もあり、帰りのお迎えの時は歩かせています。
その際に、注意していることは以下4点です。
1、信号のルールを教える。
2、渡るときは横断歩道を歩く
3、歩道の建物側を歩かせる
4、急がないでゆっくり歩く
では、ひとずつご紹介していきたいと思います。
信号のルールを教える
2才にもなると、親の言っていることを理解している子は多いですね。
なので、きちんと子供の目を見て「四角い信号が青になったね、渡ろうね」とか「今は赤だから渡ったらいけないよ、止まるんだよ」と声掛けしています。
また、信号が青でも、両サイドをみて車が来ていない事を確認してから渡っています。
また、信号で待つときは、車が突っ込んで来たり、手を振りほどいて突然走り出したら危ないので、道路の近くではなく、少し奥の方で待っています。
渡るときは横断歩道を歩く
大きくなってくると、急いでるときは横断歩道が無い所でも、車が来ていなかったら走って渡ったりしますが、小さな子供を連れてこの行為はとても危ないです。
なので、急いでいても横断歩道を渡るようにしています。
また、子供にも「道路の白いしましまの部分を渡ろうね」と教えています。
歩道の建物側を歩かせる
小さな子供は、いつ手を振りほどいて走り出すかわかりません。そして、自転車が歩道をスピードを上げて走ってくることもあります。なので、歩くときはいつも歩道の建物側を歩かせています。
急がないでゆっくり歩く
手を繋いで歩くと言う行為は、小さい子供にとっては、バランスがとりにくく歩きにくいです。
そんな状態で、親が急いで歩いていると、子供はたいてい転んでしまいます。
なので、けがをしないためにも、ゆっくり歩くように心掛けています。
以前、息子が危ない目にあった出来事
娘は比較的大人しく、手を繋いで歩いてくれるのですが、息子が娘と同じくらいのときはこうはいきませんでした。
まず、手を繋いで同じ方向に歩いてくれません。手を振りほどいて「タタタタ~~!!」と走って行ってしまいます。
あるとき、公園で遊んでいたら、ちょっと目を離したすきに公園を出て、前の道路へ飛び出していました!そして、タクシーが通りかかり危うくひかれそうになりました!
もう、その時の光景は今でもはっきり覚えています。
息子の目の前にタクシーが迫ってきたその様子が、スローモーションのように私の目には移りました。
幸いにも一方通行の細い道で、タクシーもそれ程スピードを出してなかったため、直ぐに止まってくれました。
これがスピードを出していたらと思うと、今頃息子は・・・?考えただけでもぞっとします。
とにかく、その後はタクシーの運転手さんに謝罪して、息子に公園の外に出たら危ないことを言い聞かせました。息子も身をもって車の怖さを体験したのか、その後、公園から飛び出すようなことはなくなりました。そして、今ではきちんと手を繋いで歩道を歩いてくれています。
よく、小さい子供にハーネスを付けるのに賛成か反対かとかありますが、私は賛成です!だって、命にはかえられません。かっこ悪いとか、可哀想とか、そんなことより子供の命の方が大切です。
まとめ
小さい子供がいる家庭での交通ルールは、主に親が教えるものですね。
交通ルールはすぐに覚えるものではなく、日常の生活の中で学んでいくものです。
子供の命を守るためにも、一緒にお出かけするときは、意識して信号のルールを始め、外に出るときの注意事項を教え、しっかりと手を繋いで歩きましょう^^
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