こんにちは。まろんママです♪
指しゃぶりがなかなか治らないと、親としては色々と心配になってしまいますね。
2歳の娘は1歳半くらいから本格的に指しゃぶりが始まりました。
それまでは、たま~に吸ってるくらいだったのですが、昨年の夏休み3週間くらい実家へ帰省してから、ず~っと指をしゃぶるようになってしまいました
ここで気になるのが、歯への影響!
指しゃぶりをしていると、
出っ歯になると聞いたことはありませか?
私は以前聞いたことがあったので、今では歯への影響を心配しています。
吸いだこも出来ていますが(左手のひとさし指です↓)
それは指しゃぶりが治まれば自然に治るからさほど心配はしていません。
(実際に私も幼いころ指しゃぶりをしていましたが、吸わなくなったら綺麗に治りました。)
でも、歯への影響は自然には治りませんよね?
娘の指しゃぶりが気になった私は、いつも定期健診で行っている子供専門の歯医者さんで聞いてきました!
今回は、指しゃぶりの原因と歯への影響、やめさせる方法をご紹介します。
そして、最後に娘が3歳1ヵ月にして指しゃぶりが治った方法をご紹介します♪
指しゃぶりの原因は?
子供が指しゃぶりをする理由はいくつかあります。
●眠いから吸う
●精神的に不安定
●寂しさから吸う
●退屈でつまらないから吸う
我が子はまさに「精神的に不安定」です。
環境の変化で精神が不安定になっていたんだと思います。
あなたの子供さんが、もし指しゃぶりをしているとしたら、どれでしょうか?思い当たる事はありませんか?
ただ、指をしゃぶると言っても、生後5~6ヵ月位までは吸啜反射という原始反射のひとつで、唇に触れたものを自然に吸うという自然に起こる反射です。
これは、生まれてすぐにおっぱいを吸うために必要なものなので、生後5~6ヵ月までの指しゃぶりはさほど心配はいらないそうです♪
指しゃぶりの歯への影響は?
小児歯科の先生のお話では、4歳までに自然に収まることが殆どだそうです。
逆に、4歳までに収まらないと、吸い方次第では、歯への影響も出て来る可能性もあります。
歯への影響を詳しく見てみると、
●出っ歯
●うけぐち(下顎が出る)
●歯並びが悪くなる
●噛み合わせが悪くなる
これを見ていて、そんなのは嫌だ~!!っと思ってしまいますよね。
とにかく、
指しゃぶりのターニングポイントは 4歳!
そう、4歳になるまでが勝負です!
指しゃぶりをやめさせる方法!
では、今まで指しゃぶりをしてた子が、4歳になったからパタっと収まるか・・・、と言ったら違います。
幼稚園等、集団生活が始まり、指しゃぶりをすることを忘れて自然に治ることもありますが、親としては、早めにやめさせたいのが本音です。
それまでに、子供が指をしゃぶり始めた背景を把握した上で、その大元となるものを解決していく方法を考え、無理なく徐々にやめさせる方法がお勧めです。
無理にやめさせようとすると逆効果という統計もでているそうです。
なので、我が子を例にあげると、
指しゃぶりを始めた背景は?
環境が変わって精神的に不安定。元の家に戻ったが指しゃぶりが収まらなかった。
指をしゃぶる大元の原因は?
寂しい、退屈等様々な原因が考えられる。
書いていて改めて、
えっ!うちの子スキンシップ不足!!
っという事に気付かされました・・・。
今まで、愛情は注いできたつもりですが、確かに上の子の同時期と比べると、下の子は余り構ってあげられていません・・・。
4歳になるまで後2年弱。
では具体的にどのようなことをすればよいのか?簡単にまとめてみました。
1、沢山話しかける
2、指をしゃぶっていたら笑顔で「指をしゃぶったらいけないよ~」と教える(無理に口から指を出すことはしない)
3、天気の良い日はなるべく外遊びをさせる
4、家にいるときは絵本を読んだり、手遊びしたり、とにかく指しゃぶりを忘れさせる
自分に余裕がないときは、なかなかここまで手はかけられないかもしれませんが、出来る限り実行したいと思います!
他にも対処法として、苦いマニュキュア、クリームを指に塗ってやめさせる、あら治療的な物もありますが、出来れば使わずにやめてくれたらいいな、と思います。
だって、指しゃぶりって、大人がちょっと疲れたから甘いものが食べたいな・・・、と思ってチョコレートを食べるのと同じ感覚のように思います。
疲れたから甘いチョコレートが食べたいのに、そのチョコレートが苦かったら疲れが癒されるどころか、余計ストレスになりますよね。
もちろん、チョコレートは苦いから二度と口にしないとは思いますが、根本の疲れは取れないでストレスを貯める・・・。
これじゃあ、子供が可愛そう・・・。
早急にやめさせたいときはやむ負えないかもしれませんが、もし、時間に余裕があって子供の事を第一に考えるならば、大元の原因を考えて、それを取り除いてあげることが一番だと私は思います。
指しゃぶりをやめさせる方法まとめ
おしゃぶり、指しゃぶりの歯への影響は4歳までにかかっています。
対処法としては、
大元の原因を把握して、その原因を解決していく方法がお勧めです!
お子さんの指しゃぶりで悩んでいるお母さん!一緒に頑張っていきましょう!
~~追記~~
指しゃぶりをずっとしていた娘は、3歳1ヵ月で指しゃぶりが治しました。
その方法は、指に大好きなアンパンマンのバンドエイドを貼った事です。
やめさせようと思って貼ったのではなく、指をしゃぶりすぎて、指が切れて赤く腫れていたからです。
すぐ剥がされることを覚悟の上、バンドエイドを貼ってみました。
すると、気にいったのか剥がすこともなく、ずっと付けててくれて、その間指もしゃぶることもなく、そのまま指しゃぶり卒業となりました。
その期間3日間。
その後、バンドエイドをとっても指を吸うこともなく、夜も指しゃぶりしないで寝てくれています。
以前も、指をしゃぶりすぎて切れて、赤く腫れているときにも、アンパンマンのバンドエイドを貼ったのですが、その時は嫌がって取っていました。
年齢も関係してくるとは思いますが、我が子はアンパンマンのバンドエイドで指しゃぶりが治りました♪
全ての方が当てはまるわけではありませんが、もし、気になる方は試してみて下さいね^^
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